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2014年10月12日 (日)

2014ラジオ関西まつり

平成26年10月12日恒例のラジオ関西まつりに行きました。Dsc_0342Dsc_0344

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コメント

西川さん、前回の記事アップから、この記事が約8か月ぶりの新しい記事になりましたが、
諸々の事情で、長らくこのブログの記事が出来ないでいたのでしょうか。
この間に、これ以前の記事に対しても、私も含めていくつかのコメントが入っております。
それにも目を通しましたか。

ところで、この記事の「ラジオ関西まつり」ですが、
今年は好天に恵まれましたね。
画像を見たところでは、お子様連れの家族の姿が見られたようですね。
今年は「ひょうご木材フェア」などとの同時開催だったそうで、
ラジオ関西まつりでは、ラジオ中継車の展示などいろいろあったそうですが、
「FM補完局建設」などの近未来展望にはふれていなかったようですね。

ラジオ関西は、中波民放ラジオの受信環境の悪化傾向などに対応するための「FM波による補完放送局」の建設について、明確な態度を表明していませんが、
大阪の中波ラジオ3社の「FM補完局」建設の具体化が難航しているとされる中、
ラジオ関西は、大阪の中波・FM各局の動向を見極めめながら慎重に判断する事になるのでしょうね。

らぶSUNさん ご無沙汰しております
中波AMのFM中継局は、国の方針がやっと大筋できめられようとしているが、FM移行も検討するAM局も設備更新時期を迎え出てきているという話を耳にしたり、JFN系列のFM局の意向(対抗)も気になるところですね。
なお、ラジオ関西ファンの新しいコンテンツは現在準備をすすめています。サンテレビの社史も発刊されたようで鋭意研究中です。
また、普段の会話的なものは「FACE BOOK」に移行しています。こちらでは三上公也さんや岩崎和夫さん、浅井千華子さん、耕笑薗てつやさんなどもおられますし、このリスナー仲間の方も10名以上つながっています。FACEBOOKで西川敏弘を検索してみてください。なお、ありがたいことに本ブログで紹介した「読むFM802」の著者である森綾さんともメール交換できました。森さんは元ラジオ関西の番組アシスタントだった方で現在ライターとして各方面でご活躍のようです。以上近況報告のようなもので失礼します。

西川さん、お返事ありがとうございます。

最近はフェイスブックに更新の重点を置いているようですね。
一方で、ラジオ関西ファンのサイトの新コンテンツの準備をしているそうで、このサイトの全面リニューアルも考えていると思われますが・・・・

サンテレビが社史を刊行したとの事で、私はまだこの社史を見ていませんが、
この社史に記した歩みは、放送行政や民放ネットワークなどを巡る動向の変化が繰り返されてきた中で、
サンテレビが歩んだ苦難の歴史が多く記されていると思います。
そのサンテレビでは、地デジ放送開始から間もなく満10年を迎え、
ポーアイの国際交流会館内の本社内の地デジ放送設備の更新期が近づく中で、
もしかしたら、遅くとも4~5年先にでも、
神戸市中心部のどこかに、自社の新社屋を建設しようではないかという話が浮上してもおかしくないと思われますが・・・・

2月の記事へのコメントにも書きましたが、サンテレビは、KBS京都テレビとともに、全国の地上波民放テレビで、番組の外部からの調達を巡る環境が最も厳しい状況に置かれています。
番組販売とか、いわゆる「遅れネット」番組の配信が、従来のビデオカセットテープの郵送からIPネットワーク利用のファイルベース経由配信に徐々に移行しつつあり、
近未来に、民放テレビ全社間の番組販売や番組交換、遅れネット番組配信がファイルベース配信に完全移行する事により、外部からの番組調達コストが劇的に下がれば、
サンテレビとKBS京都テレビは、東京キー4局
(日本テレビ、TBSテレビ、フジテレビ、テレビ朝日)から、本来の大阪の系列準キー局が放送していない番組を調達する事が、容易になるはずなのですが・・・・・

らぶSUNさん
サンテレビ社史はタイガース戦、震災が中心で誕生のいきさつなどもあるようですが、番組の歴史も興味あるところです。いずれにしてもちょっと見ただけではなんともいえず検討が必要だと思っています。らぶSUNさんのお考えはもっともと思いますが苦しい事情が番組表にもでているようなものでなんともコメントしずらいです。個人的にはテレビショッピングや古い時代劇はまだいいのですがいまだに韓国ドラマをやっている状況は大変なのだなあとか考えることが多いのです。いずれにしてもアナログU局だった時代のほうが何かとよかったのではと思うぐらいであまりサンテレビの状況は深くかんがえないことにしているつもりです

検索キーワードのランキングのトップに不気味な文字が・・

関西圏では、平成に入ってからの各府県での民放FM局の新規開業、さらには外国語放送を行う民放FM局「FM-COCOLO」の開業も加わり、
FM放送の周波数が、ひっ迫していると言われ、それゆえに、特に大阪府下では、東京都周辺とともに、コミュニティFM局を開局するための周波数割り当てが困難になっているとの話が伝わっています。
外国語放送という大義名分を掲げた「FM-COCOLO」が、営業成績の不振をかこった末に、FM802による一社二波の一角に収まった今、
「FM-COCOLOは必要だったのか」という議論が、コミュニティFM放送用周波数の割り当て問題と絡めて、今後飛び出すのではないかと思われます。

ひるがえって、FM補完放送局は、テレビ放送に割り当てていた90~107メガヘルツの帯域を割り当てる事になりますが、
大阪中波3局のFM補完放送所は、おそらく生駒山に置かれるのが有力との見方があるものの、
大阪平野や京都盆地、奈良盆地付近はともかく、
山奥深く広く電波を行き渡らせるには、7キロワットの空中線電力でも足りず、極端な話、15キロワットは必要との意見も飛び出すのではないかと思われます。

これがラジオ関西のFM補完放送の基幹局となると、
兵庫県は平野が広くなく、中部や北部が山がちで、神戸市付近でも山がちなところが多いため、
摩耶山に置くとするなら、送信塔をより高くして、5キロワットの高い出力を出さないと、
阪神間の山奥の地域とか姫路方面などに電波が行き渡らないと思われ、
それでも、六甲山が壁になる事による難聴地域が、西宮市や宝塚市、川西市などの一部で発生するため、そうした地域とか、兵庫県内のあちこちにFM中継局を置くのが不可避になると思われます。
そのための投資額が莫大になる懸念や、大阪中波民放3局でもFM補完局建設問題が依然混迷している実情で、ラジオ関西としては、FM補完局をどうやって建設するのか、頭の痛い問題を抱えていると言えます。

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