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2013年2月11日 (月)

神戸新聞報道「懐かしの電リク再現」2/10

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神戸新聞2月10日朝刊(神戸市・阪神版)では、前日芦屋市のルナホールで行われたトークイベントの紹介記事が掲載された。

神戸新聞は、私自身45年以上購読・愛読する新聞であり、子供の時、親を説得して他紙から変更したのも「ラジオ関西の情報が一番である」ことによるものだ。ラジオ関西は神戸新聞グループであるから当然のことだが、さらに今後もラジオ関西の情報を強化して発信して欲しいと願うところだ。

この日、朝刊に目を通すと記事があることを知ったが、時間がなく読めなかった。そのため出先の三木市内の駅(神戸電鉄の駅だが自動販売機がある)で購入した神戸新聞(三木・神戸)には、残念ながら掲載が無かったので、掲載地域はそれほど広くないのだろうと思った。すばらしい記事なのでもっと広く報道される方が、私のように地元ラジオ関西情報を目当てに購読する人が増えるのではないかと思うところだ。

以下は この記事をふまえての私なりのこのイベント全体についての簡単なまとめです。(新聞記事の内容ではありません)

この日の司会は増井孝子さん。

第1部では、映画監督の大森一樹さん、ラジオ関西関係者、リスナーの当時をふりかえった話がされた。中でも大森一樹監督が作家の村上春樹さんの中学校後輩であり、生活圏も共通していたこともあり、また、「風の歌を聴け」の映画化をされたこともあり、村上さんとの対談で盛り上がったことを紹介されていた。

当時の人気DJはマリアリグレステイさんと奥田博之さん。この日、本当なら、マリアさんがこの会場に来られるはずであったが、インフルエンザのため録音メッセージとなった。ご主人と息子さんが舞台に出られ挨拶があった。

第2部は、まず文化プロデューサの河内厚郎さんのミニ講演。その中で特に奥田アナとマリアの電話リクエストを「曲中心ではなくトーク中心の漫才のようなもの」そのようなものから、一流の音楽評論家でも、さまざまな好みの人がおられたことを具体的に紹介され、「間口が広く奥行きが深い音楽の世界」と神戸のラジオ関西でしかこの番組は成り立たなかった背景も紹介された。一般人の海外旅行が解禁される(東京オリンピック直前)までの時代、貴重な情報源でもあったようだ。1960年代の時代背景にも言及したすばらしい内容だった。

レコードコンサートは、担当DJは三浦ひろあきさん。当日受付の「メッセージつきリクエストカード」を読み上げるという、かっての番組の形式を再現された。

(私はオープニングナンバーを予想でき、私の名前が紹介されたのも良い思い出になった。)

また、続き(詳細)は今後紹介いたします

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