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2012年6月 6日 (水)

ラジオ関西60年 各出演者の話題要点と解説・感想(第5週 牛尾淳さん)

ラジオ関西60年 各出演者の話題要点と解説・感想
第5週 牛尾淳さん 2011年10月31日~11月4日放送
お話の要点
1980(S55)入社-2005退職 金融機関出身の異色スポーツアナ 24歳で入社長島選手に会いたくてアナウンサーになった。長島さんにインタビューできたのは震災の年。グリーンスタジアム神戸でのこと。
当時のラジオ関西の中継はパリーグが多く西宮、大阪、日生、藤井寺、西京極(残っているのは西京極のみ)スタンバイ試合が多かった。
解説者は笠原和夫さん、高井康弘さん梶本さんなど。スポーツアナなのに雨男ドームの無い時代。
野球以外ではラグビーを担当。S63に関西大学ラグビーがスタート。ラジオ日本の染谷アナウンサーが手本。サッカー中継も担当した。
音楽番組では洋楽の「きままなカフェテリア」「神戸アフタヌーンクラブ」ポップスはなじまず演歌志向。矢野泰三さんの影響を受けた。
石井明美さんと番組をもったこともある。
阪神淡路大震災のゆれは、東京出張のため体験していない。温度差があった。ラジオの役割は防災有事だけでなく、普段からやっていくことが必要。
入社当時はバラエテイに飛んでいた。現在はテレビの仕事もするが、基本はラジオだろう。災害がなくてもラジオは聞いてもらえるようにしなければならない。
時代により日本語も変化している。時代もかわっている。アナウンサーはフリーの人が増えている。局アナはしばりがある。昔も今も変わらない。タレント化して欲しくない。
リスナーあってのラジオで感謝の気持ちを忘れてはならない。リスナーだけでなくスタッフ・スポンサーについても同じ思い。

(アナウンサーのリクエスト曲・選曲)
2011年10月31日(月)背番号3/石原裕次郎

2011年11月01日(火)ヒーロー/麻倉未希

2011年11月02日(水)悲しき雨音/カスケーズ

2011年11月03日(木)酒二合/宮路オサム

2011年11月04日(金)ありがとう感謝/小金沢昇司

解説と感想

牛尾淳さんというと、ラジオ関西のスポーツアナで、演歌に強いアナウンサーというイメージである。リクエスト曲のリストを見るとつくずくそのような感じを受けます。この方は定年を待たずに早期に退職されたアナウンサーであるため、この番組に出演した、元アナウンサーとしては年齢的に最年少クラスではないかと思われる。ラジオ関西も局アナが少なくなっているので比較はしやすいが、現役の三上アナウンサー(報道制作局長)と林アナウンサー(報道制作部長)の間で、三上さんに年齢的に近いイメージだ。岩崎和夫さんは、三上さんと同期入社のようだが、やはりラジオ関西は採用する年度では複数者採用で、不採用の年はそれで何年も続くというイメージである。

番組を、ぜひラジオ関西でももっていただきたいアナウンサーの一人だと思います。

この「アナウンサーでつづるラジオ関西60年」は、かって2012年3月までラジオ関西で放送されたものです。
このブログでも、毎週月曜日分の登場者を紹介して応援していましたが もう少し整理したものが欲しいという声が多くなりました
ここに紹介するものは膨大な情報量のうち要約の一部に過ぎませんが、どのような内容であったかというメールが多く参考にしていただくものです
つまり、あらすじ的に表現するものです。したがって発言者にとって大切なことが抜けているということも十分に考えられます
したがって綿密な検証が必要なののはオリジナルをお聞きになってください

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