ラジオ関西60年 各出演者の話題要点と解説・感想 第4週 山田真知子(中野真知子)さん
ラジオ関西60年 各出演者の話題要点と解説・感想
第4週 山田真知子(中野真知子)さん 2011年10月24日~10月28日
お話の要点
公式WEBでは中野真知子さんとあるが、放送では山田真知子をメインとして中野真知子を併用していたという感じである。
1963年(S38)4月入社 6年間の在籍(1969年退職) 組合活動が盛んな時代でストがありいきなりマイクを握った。それが良い体験になった。
外国人タレントのインタビューを英語で行う。サムテーラーのインタビューに思い出。電話リクエストはジャズ評論家の白藤丈二さんと担当した。
神戸市提供の番組を担当した。神戸出身の著名人 高島忠夫、淀川長冶、横溝正史、神戸一郎さんの自宅にも取材に行った。
いとし・こいし師匠の楽屋や、岡林信康さんの取材には島之内教会にも行った。当時3つのスタジオ 1スタ公開放送 2スタ:オンネアスタジオ 3スタ:録音スタジオだった。
フォークルの帰ってきたヨッパライの時代 ミッドナイトフォーク金曜日の担当。 創立16周年の番組ではフォークルを呼んだ。
当時のラジオ関西アナウンサーは22-3名。2年間は一番下っ端。その後新人が入った。言葉は生き物時代により変わる。正しい日本語が変わる。
アナウンサーはトーキングマシンではない。インタビューでも人との繋がりが大事と思う。
(アナウンサーのリクエスト曲・選曲)
2011年10月24日(月)夕日に赤い帆/サム・テイラー
2011年10月25日(火)アウフ・ヴィーダーゼン・スウィートハート
レス・バクスター
2011年10月26日(水)こんにちわ赤ちゃん/梓みちよ
2011年10月27日(木)イムジン河/フォーク・クルセダース
2011年10月28日(金)パフ/ピーター・ポール&マリー
解説と感想
この方は山田健人アナウンサーの奥様。中野真知子さんという名前は過去の資料にも多くありましたが、山田さんとなっていたということはこの番組まで正直知りませんでした
この番組でも、幾度か話題になったようラジオ関西は社内結婚が多い会社というイメージがある。
しかし、それでけ仕事熱心な人が多い証拠なのかも知れないし、魅力的な人が多かったのだろうと思う。
若い頃の女性アナウンサーの写真を見るとつくずくそう思う。男性もそうであるが歳をとってからの写真では過去はわからないものだ。
ただ、声はあまり老けないどころか、現役でも通じるのではと思うこともある。中野さんの声をきいたとき現役でも通じるのではないかと思ったことがある。
選曲では、はじめて電話リクエストのエンデイングであるレス・バクスターのアウフ・ヴィーダーゼン・スウィートハートがかかった。電話リクエスト担当されたアナウンサーには思い出の曲なのでしょうね。
番組では、当時の労働運動などの様子を非常に興味深く聞かせていただきました。
この「アナウンサーでつづるラジオ関西60年」は、かって2012年3月までラジオ関西で放送されたものです。
このブログでも、毎週月曜日分の登場者を紹介して応援していましたが もう少し整理したものが欲しいという声が多くなりました
ここに紹介するものは膨大な情報量のうち要約の一部に過ぎませんが、どのような内容であったかというメールが多く参考にしていただくものです
つまり、あらすじ的に表現するものです。したがって発言者にとって大切なことが抜けているということも十分に考えられます
したがって綿密な検証が必要なののはオリジナルをお聞きになってください
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