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2012年6月13日 (水)

ラジオ関西60年 各出演者の話題要点と解説・感想(第12週 末廣光夫 さん)

ラジオ関西60年 各出演者の話題要点と解説・感想
第12週  末廣光夫 さん 2011年12月19日~12月24日
お話の要点
昭和27年5月?入社の末広光夫さん。
開局当時のラジオ神戸でジャズアメリカーナという番組を担当しておられた油井正一さんに誘われ音楽担当者として入社。
電話リクエストはクリスマスイブの夜、急遽電話リクエスト実行を決意し、放送部長に了解をとって、会社に残る人を総動員して実施した。
CRジュークボックスが電話リクエスト 当時は1日一回しか同じ音楽を放送することができなかった。
入社当時サンデーメロデイという番組を担当、電話リクエストを提案したがだめだった。
サンデーメロデイも時間が長くなり小山美智子アナウンサーとともに一緒に番組をすることになった。

ジャズクラシック乗合船という番組で、クラシックの藤田光彦さんと対決する番組を企画した。電話でジャズ・クラシックの双方への応援の電話がかかり、それを放送に乗せた。
そのスタイルが後の電話リクエストの手法につながっていく。クラシックを聞くと頭が痛くなるという末広さん。昔からジャズが好き。おじの影響で小学生のときから聞いていた。
ジャズが神戸に入るのはアメリカ航路がフィリッピン経由で神戸に入るのも影響している。昭和10年ごろ神戸にハワイアンバンドができた。神戸商大のハワイアンバンドがあった。
タイヘイレコードが神戸にあった。戦後マーキュリーレコードになった。ラジオ神戸開局前後の時代は朝鮮戦争、神戸市内でも米軍キャンプが2つあった。そのうちウエストキャンプは黒人兵が多かった。
新開地でルイアームストロングの公演があり右近まさおと行った。この様子が油井正一がジャズアメリカーナというラジオ神戸の番組で話した。それが東京にも伝わった。
ラジオ神戸は電熱放送局といわれた。500Wとか1kWという小出力の放送局のことである。それでも東京(のジャズ評論家・放送局)と張り合った。進駐軍専用のレコードであるVデイスクを入手することにより情報を得た。
当時のアメリカのレコード会社はストが多く発売が少なかった。
今のアメリカのジャズはだめ、映画音楽も同様。今はヨーロッパが良い。
1ヶ月仕事を休みアメリカに行った。アメリカで録音もした。行かなければわからないことが多い。
神戸ジャズストリートはポートピアジャズフェステイバルが縁で30年になる。ヨーロッパからの参加も多い。
神戸ジャズストリートも60%は女性ファン。
末広さんのこだわりは、東京に負けないもの。それが神戸に見習えというようになった。
くまだちほさんという古い歌を歌う20歳代中ごろのジャズシンガーを応援している。替え歌も教えている
略号は使わない。文化は嫌い。略号だから文明開化。明治初期のそれを忘れないように。
フォークソングブームが全国的に広がった時期、神戸のフォークソングは英語であった。
最終日の曲グリーンバック・ダラー/TUTは神戸大学のグループでいまも活躍している。末広さんとは40年のつきあい。

(アナウンサーのリクエスト曲・選曲)
2011年12月19日(月)ホワイト・クリスマス/ビング・クロスビー
2011年12月20日(火)乾杯のうた/二村定一
2011年12月21日(水)旅愁/レイモンド・コンデ
2011年12月22日(木)A列車で行こう/美空ひばり
2011年12月23日(金)グリーンバック・ダラー/TUT

解説と感想

アナウンサーというよりプロデューサ、ワンマンDJというイメージ。
末広さんを、この時期に登場させたのも、クリスマスと重なる時期であるからということは想像できた。
2011年は24日が土曜日で25日が日曜日で、ラジオ関西60年の放送が無いため、今週の放送になったのだと思う。
というのは、昭和27年のクリスマスイブの深夜に、わが国最初の電話リクエストが放送されるが、その番組担当者が末広さんだったからだ。
現在はジャズ評論家として、神戸ジャズストリートの運営にも携わる
この「アナウンサーでつづるラジオ関西60年」は、かって2012年3月までラジオ関西で放送されたものです。
このブログでも、毎週月曜日分の登場者を紹介して応援していましたが もう少し整理したものが欲しいという声が多くなりました
ここに紹介するものは膨大な情報量のうち要約の一部に過ぎませんが、どのような内容であったかというメールが多く参考にしていただくものです
つまり、あらすじ的に表現するものです。したがって発言者にとって大切なことが抜けているということも十分に考えられます
したがって綿密な検証が必要なののはオリジナルをお聞きになってください

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コメント

ご無沙汰しております…さて、今朝、末廣さんが22日、肺癌で亡くなられたと報じられました。ソースは神戸新聞の公式Twitterと“情報アサイチ”でのニュースです。とりあえず、神戸新聞の記事をリンクしておきます。確認よろしくです。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005403776.shtml

http://www.suntv-m.com/news/d.php?id=KJ00019564

Stray Horseさん サンテレが早かったさん
情報ありがとうございました
先ほど確認しました
惜しい方を失いました。言葉もありません
謹んでご冥福をお祈りします
なお、サンテレビの報道記事はすでに消えていますが、キャッシュで確認しますと24日の22時ですので確かにサンテレビが早かったのでしょうね。
私は平日の夜が遅いのと、火曜日は午前中の授業(全日制高校でも授業を担当している関係)で、子コメントがおそくなったことお許しください

 先日昼休みに神戸新聞のHPを見ていましたところ、末廣光男さんのご逝去を知りました。末廣さんがよく出演されていた頃の私はジャズに関し大して見識もありませんでしたが、独特の語り口をよく覚えています。末廣さんのように、音楽に対しこだわりを持ったスペシャリスト的な方々が当時のラジオ関西を支えていたことと思います。昭和27年の入社ですと私が生まれる前ですので、相応のお年のことと思いますが、何はともあれご冥福をお祈り申し上げます。

吉田様
末廣さんは83才だったようです。
昨年のアナウンサーで綴るラジオ関西60年でも、開局当時は若手(20歳代前半)でも60年経過すれば80才台。当然といえば当然ですが、折しも末廣さんの昨年12月24日クリスマスイブ放送の番組が、開局時からの貴重な体験を綴る放送だったと思います。ラジオ関西での追悼番組はあるかどうか不明ですが、この番組の再放送や追悼番組を期待したいところです。

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