ラジオ関西開局60周年記念アルバム「NOW & FOREVER」を早速購入・入手しました
ラジオ関西開局60周年記念アルバム「NOW & FOREVER」を発売日の3/7、元町の海文堂書店で購入しました
これで第1弾から第3弾まで、すべて揃ったこととなります。j
今回のCD付属の小冊子には湯川れい子さんの寄稿文のほか、ラジオ関西三枝社長の挨拶も入っています。
開局60年の記念品としてありがたく購入させていただきました。
http://jocr.jp/event/cd100/cd3.html
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お久しぶりでございます。
ラジオ関西の洋楽CDセレクションBOX、物凄い気合の入った内容とのこと、いつかは私もおこぼれに与りたいものです。
ところで、
ラジオ関西で長年プロデューサーをされてきた、しばたさん(漢字がわからなくてごめんなさい)がお亡くなりになられ、昨日お通夜が、今日本葬が行なわれた、とのこと。
斉田才さんや南かおりさん、藤原岬さんなどのツイートで、先程知りました。
私にとって、しばたさんは、
森下(じんたん)さんとともに『神戸アコースティックストーリー』のディレクター・プロデューサーのイメージが強くて、『神戸ミュージックカンパニー』など、90年代以降のラジオ関西の音楽番組では、彼がタクトを振る機会が多かった印象もあります。
Kiss-FMほか、神戸や兵庫県内の他のラジオ局のDJ人選にも、大きな影響があったと思われる、しばたさんの早すぎる逝去、私も大変驚いているところです。合掌。
投稿: サー伯爵 | 2012年3月13日 (火) 18時00分
この企画CDアルバムに選ばれた100曲は、ラジオ関西を愛聴しているリスナーの皆さんの投票で選ばれたという事は、ラジオ関西を長年愛聴してくださっているヘビーリスナーの皆さんは、それだけ洋楽に関しては、耳の肥えた方が多かろう事ではないでしょうかね。
それ以上に関西人は、音楽やテレビ番組、寄席演芸をはじめとするエンターテイメントに関しては、本物志向が強くて、東京人と比べて目も耳も肥えているのではないかと思います。
ラジオ関西の看板であり続けた「電話リクエスト番組」にリスナーからリクエストされてきた洋楽の多くは、それだけ質の高い曲が多かったのではないでしょうかね。そうしてラジオ関西の、電リク番組をはじめとする数々の音楽番組を通じて流れてくる洋楽を通じて、ヘビーリスナーの皆さんは、洋楽やアーティストに関する知識を大いに得たのではないでしょうか。この記念アルバムに選ばれた100曲は、まさに、電リク番組の元祖を自負するラジオ関西と、耳利きのラジオ関西ヘビーリスナーとの共同作業による、本物のなかの本物の楽曲を集めた結晶ではないでしょうか。
洋楽だけではなく、関西では、毎日放送ラジオの「ヤングタウン」をはじめとする関西民放各局のラジオ番組への出演をきっかけにメジャーデビューした数々の関西出身の歌手やアーティストの皆さんが、質も伴ったヒット曲を次々と生み出し、本物志向の強い関西人の期待に応え続けてきました。そうした「ラジオ育ち」の関西出身アーティスト歌手の多くが、今日まで息の長い活躍を続け、ファンの根強い支持を得ています。
裏を返せば、東京人は、エンターテイメントに関しては、何か一過性のブームが起きると、すぐに乗ってしまい、そのブームが去った途端に冷めてしまう繰り返しで、東京から発火したブームが過熱しても、その度に関西人は冷めた眼で見る事が多かったのではないでしょうかね。
その一例が、平成に入って東京から発火した「バンドブーム」だと私は思います。この「バンドブーム」を実質的に主導したテレビ番組が、だいぶ以前にコメントした、東京のTBSテレビの土曜深夜の大型ワイド番組「平成名物TV」の「イカすバンド」天国でした。この番組は、セミプロやアマチュアのロックバンドの出場希望が殺到し、番組への出場をきっかけにメジャーデビューするバンドが相次ぎましたが、人気やキャラクターが先行して曲の質が伴わないグループが多くありました。番組そのものも、大阪の毎日放送が放送しなかった事もあり、番組出身のバンドの多くは、関西での支持が広がりませんでした。結果的に番組がマンネリに陥ったのも早く、2年足らずで番組は終了しました。20年後の今日、番組出身のバンドで今も芸能活動を続ける方が極めて少ない事が、全てを実証しているといえます。
浮足立ったものを好まない関西人の眼や耳には、にわかブームに乗ってメジャーデビューした東京のロックバンドに対しては、審判が厳しかったのではないでしょうかね。
投稿: らぶSun | 2012年3月13日 (火) 23時51分
サー伯爵さん
ラジオ関西ミュージックHEADSの柴田プロデューサの訃報を知り驚いております。ご冥福をお祈りします。ラジオ関西 神戸ミュージックカンパニーでは藤原岬さんがアシスタントで出演されておられ、現在のKISS-FMのサウンドクルーになられた経緯はサー伯爵さんのお話の通りだと思います。
らぶSUNさん
かってのアリスやバンバンなど、関西フォーク歌手でも(ラジオ関西やKBS京都)→MBS→東京の深夜放送進出という経路を通って全国進出されましたが、全くもってお話の通りと思いました。純粋な東京発というより、関西で成功したものが東京や全国でも成功したように思います。関西発の番組も YTVの2時のワイドショーや11PMなど良いものが多かったと思います。
投稿: 西川敏弘 | 2012年3月14日 (水) 01時44分