今週の出演は木元英治さん(ラジオ関西60年)
今週のアナウンサーでつづるラジオ関西60年の出演者は昭和46年(1971年)10月入社の木元英治アナウンサー。
ラジオ関西在職は10年間。10月入社というのは途中入社、ある東京の放送局への入社が決まっていた木元さん。何らかの理由で東京の局へ入社を逃したとき、縁がありラジオ関西の入社試験を受けたという。
広島出身で関東の大学で関西には縁がなかったため、入社試験のニュース読みで関西の地名がわからなかったという。
今回の放送で木元さんがラジオ関西のアナウンサーで鏡と思ったのが奥田博之アナウンサー。奥田さんのようなしゃべりがでできればという思いの話もあった。
木元さんは、主に洋楽番組を担当、その後FM広島開局により、FM広島に移られたという伝説的アナウンサー。
入社当時は、ラジオ関西にアナウンス部があり制作部とは別だったという。今週の展開が楽しみです。
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コメント
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木元さん、すごかったですね
投稿: 558 | 2011年12月 3日 (土) 20時17分
558さん コメントありがとうございます
ひさしぶりに聞いた木元英治さん。
やはりハイテンポなおしゃべりは健在でした。
私のもつ当時のカセットテープを聞きますと めちゃくちゃ早いスピードでしゃべる木元さんの声が多く、録音機材が悪かったのか電源の電池不足で回転数が遅く録音してしまったのだろうか(再生したときに高速になっていたのかと思い込んでいた)とさえ思ったのですが、林アナウンサーとも相当話のスピードが違うことがわかり、改めて驚きました。
FM広島開局時、故郷に戻られFM広島の朝の帯番組を担当され、その後支社長など、幹部職員になっておられた木元さん、すでに退職をされておられると思うのですが、やはりDJの最前線を退いても音楽コレクションも膨大な量とか。さらに新しい音楽も求めておられるという木元さん。声も年齢を感じさせませんね。現役の他局のアナウンサかFMのDJという感じ。洋楽の音楽評論家としてももう一度ラジオ関西で番組をもってもらいたいぐらいですよね。木元さんは、洋楽の音楽をリクエストしただけでなく、ワイド番組「木元英治の夕空にヨイショ」のテーマ曲である、「夕焼けこやけ」のジャズバージョン。ラジオ関西のお家芸的なニューオリンズジャズというかデキシーランドジャズによる愉快な感じのする曲ですが、これをかけていただいたのが非常によかったと思います。古いラジオ関西の番組テーマ曲を聴けて、また録音できてよかったと思いました。
投稿: 西川敏弘 | 2011年12月 4日 (日) 00時30分
木元英治さんの話、最初はおもしろかったし、最後は熱かったですね。
投稿: 仕事人のMASA | 2011年12月 6日 (火) 01時15分
MASAさん。
私としては公式WEBに木元さんの写真があり髭がなくなっているのに驚きました。
投稿: 西川敏弘 | 2011年12月 6日 (火) 10時23分