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2011年3月 5日 (土)

総務省がラジオ局支配の規制緩和 4局まで同時保有可能に(共同通信WEB)

総務省がラジオ局支配の規制緩和 4局まで同時保有可能に

共同通信社のWEBによると
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011030401000242.html

ラジオ局については1社が同時に4局まで保有することを認める規制緩和が行われるようです。
この報道では、「神戸市のFM局が民事再生手続きを申し立てた」ことも背景に書かれている。
明らかにKISS FMのことであるが、KISSは現在再建途上である。
しかし、番組や経営陣は破たん前と大きく変わる訳でなくJFNに依存している状況は同じでありFM大阪と多くの番組が重複しているという現状にはかわるところがない。
県域AMとFMの兼営なども可能になるみたいですが、これが破綻時であれば少しは変わったかもしれないが今やFM神戸の方は、この規制緩和が発表されても影響はないのだろう
しかし、これを出すというのは、他にも同様の候補生があるのだろうと感じました
いずれにしても思い切った原則の見直しには驚きました

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コメント

今朝の神戸新聞でも、このこととKISS FMのことが実名で一緒にかかれていましたよ

558>89.9さん
コメントありがとうございました
神戸新聞の朝刊早速確認しました
掲載されていることに気がつきませんでした
ありがとうござました。

この記事と関係があるかわかりませんがKiss FM KOBE横山社長のtwitterによるとKiss FMもラジコに4月から加入するようです。http://twitter.com/KissFM_yokoyama/status/37321518694273024

ウーゴ さん コメントありがとうございます
KISSの横山社長のツイッターについては承知しておりますが、申請をされたことと、在阪局並みのエリアを希望されておられることなど、かなり前向きであるなと思っておりました。ただ、申請段階で、まだ決定していないのか公式WEBでも記載は無いようですね。FM局は、外国人向けの局以外はFMOや802といえども県域放送で電力もそれほど大きくはありません。コミュニテイFMのサイマル放送でさえ、エリア制限はないのですから、できれば制限は少なくせめて免許電力に比例したエリアは欲しいものです。制作部門や放送技術部門を持たない(外注まかせの)放送局は厳しい時代になるのかもわかりません。

>コミュニテイFMのサイマル放送でさえ、エリア制限はないのですから

これは、誤解ですね。ネットへ流すための法律をクリアしてるから流せているだけです。(著作権など) 県域放送局も実際の処コミュニテイFMのサイマル放送と同じようにクリアになれば可能です。現にJ-WAVEは独自にサービスを行っていましたし。今までやってこなかったのは、一社だけ出し抜いてやるという事に対してのリスクが大きい事だと思いますよ。(著作権や、スポンサーとの折衝とか)JFN系だと他県に聞こえると地元の放送局からしてみれば迷惑な話ですし。

通りがかりの人さん コメントありがとうございます
>ネットへ流すための法律をクリアしてるから流せているだけです
そうですね著作権の壁をクリアすることが大前提ですね。コミュニテイFMはその問題のため、自社製作のものだけで、ネット購入のものは放送されていませんね(fm三木など)。

>JFN系だと他県に聞こえると地元の放送局からしてみれば迷惑な話ですし。
もっともですね
そういえばJFNのfm三重は県内のみというのも理解できるところですね。ということはKISSの社長が大阪と同等のエリアを希望というのはむずかしいのでしょうね。AM局はネットの重複がfmとは違うようなので事情は違うでしょうが


西川さん、まず真っ先に考えられそうなのは、
FM岡山とFM香川の合併なのではないかと、私は思っています。
岡山県と香川県は、昭和53年に、民放テレビの2県1放送エリア化の方針が打ち出され、
当時、岡山県と香川県にそれぞれ2社ずつあった県域民放テレビは、昭和59年以降、相互乗り入れによる中継局建設が本格化しました。
そんな中にあって、民放FM局は、岡山と香川にそれぞれ県域FM局を置く方針が打ち出され、
香川県では、昭和63年4月に「FM香川」瓦解局しました。
ところが、岡山県の県域FM局は、開局が大きく遅れ、平成11年4月にようやく「FM岡山」が開局しました。
近年、ただでさえFMでも聞かれなくなっているといわれる中、民放テレビの2県1エリア化が定着した岡山・香川地区において、
県域FMを置く意味が薄れつつあるのではという声が出かねないのではといわれる中、
FM岡山とFM香川の合併が議論されても、おかしくないのではと思うのですが・・・・

らぶSun さん コメントありがとうございました
私もFM岡山については心配するところですが、同じ県内の山陽放送などの可能性もあるのではと思っておりましたが、FM局同士ならそのようなパターンも十分考えられると思います。
また、コミュニテイFMはこの規制緩和には入らないということらしいのでFM-FMの県域が結びつき広域化 AM-FMの場合は、地方新聞社のFM参入とか、地方県域局の強化になるのではと思います。

radiko.jp から 新しく追加される放送局が発表されました。

http://radiko.jp/newsrelease/pdf/20110323_001_pressrelease.pdf

kiss FM 当選です。あと、震災の為に急遽エリア規制を解除している件も…

うーん、岡山、香川のFMは合併は以外に難しいかもです。岡山の放送局(ラジオ、TV)は何らかの形で山陽新聞が株主として絡んでいるんでいます(OHKを除く)だから、どちらかというと山陽新聞が持ち株会社的に(TBSのように)するかもしれませんね。
FM香川は間接的に瀬戸内海放送ががっちり株を持っているので余程経営状況が悪くない限りは手放さないと思います。FM岡山は減資をして何とか持ちこたえている状態だがFM香川は良くも悪くも安定経営。

どちらかと言えば、関西圏のcocoloと802の関係がこれからどうなるかなります。(持ち株会社になるのもありかも)

コメントありがとうございました

ラジコの公式WEBの文書を見て驚いたというか 目を疑いました

私の予想は大はずれでしたね。残念としか言いようがありません

ラジオ関西のエリアが兵庫だけというのに対し
KBSは京都のみ(放送エリアは滋賀もあるのに)
さらにFM局のαは加入となっておらず
県域でも自社製作の少なく多くがFMOと重なるKISS-FMは広域局並みの配信範囲となっています

経営側の申請だけでエリアが決まるような印象を受けたのですがKISS-FMが厚遇されているような印象を受けました

ラジオ関西やKBSは負担金の関係で県内のみを選んだのか?決定に非常に疑問の残るところです

KISS-FMの前向きな姿は、それはそれでいいのでしょうが、倒産し、周囲に迷惑をかけてJFNを除名になっていた経過を考えると、FM大阪と重複するようなコンテンツを広域に配信できることは、ある意味羨ましいと思うのですが、「経営上大丈夫?」というような感もぬぐえません。αとの比較をすると十分αの方が良いように思えることと、多くの期待があるCRKとKBSが隅に追いやられたという感もあります

また、このことについて多くの方々からメールでもお知らせをいただきました。ありがとうございました

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