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2010年12月 5日 (日)

文化通信速報版12月1日KISS-FM記事を読んで

昨日(12/4)注文していた文化通信速報版が到着しました。
第3種郵便物で昭和27年認可とあるので、民間放送開始後、黎明期の創刊であるようです.
12月1日発行の記事に「旧KISS-FM、神戸地裁に再生案提出」ということがあるのを知り注文をしたのが12月2日で、その日の午前中に銀行振り込みの手続きをしていたのですが、12月4日に届いたものです。メールでの対応は文化通信社は迅速丁寧でした。

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届いた速報版はB5サイズの用紙11枚がホッチキス止めしたものでした。一般の新聞雑誌とはちがいます。
しかしさすが業界紙の貫禄であると思いました。全体の雰囲気も興味深く拝見しました。

旧会社の「再生計画案」ということで、いったいどうなっているのかと思ったのです。放送事業を譲渡してしまった旧会社がどのように「再生」「再建」されるのかと疑問に思ったからです。
結論からいうと 神戸新聞などで既報の通り「解散・清算」することにはどうやら違いないようです。
(清算する)再生計画の認可を受け債権者集会に望むということでしょう。再生計画の認可を受けるということが大切なのでしょう。
損害賠償の請求先は、現在のところ2名であるが、氏名を見た限りでは 私は納得できるラインであると感じました。横山社長や東京FMの判断はよかったと思います
日経ビジネスの記事内容の指摘とほぼ同じと感じました。
すなわち2009年末までの経営陣の粉飾決算報道関係事案に対する損害賠償であり、2010年以降のトラブルには今回の訴訟には入っていないようで今後の課題となるようです。

一方、記事を読んでも疑問点があります。というのは今回の事業譲渡で1億円が新会社から入ったのではと思うのですが(新聞報道では1億円となっていたはず)、最初の弁済額はその1/4ぐらいの金額となっていることです。
一方大きな債権額を抱えていることから旧経営陣に対する損害賠償請求が鍵を握るということなのだろうと思います

文化通信速報版には 損害賠償請求する旧経営陣の2人の氏名、金額、その理由などが記載されています。

なお上記の記事は私の感想であり、記事の文章そのものではありません。

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