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2010年6月15日 (火)

日経ビジネスKiss-FMの記事を読んで。各種問題点や吉崎四平氏が社長になっていたことも判明!!

昨日話題にしました、日経ビジネス6月14日号「敗軍の将、兵を語る」平澤 正博 氏 [Kiss-FM KOBE元社長] の記事を見ようと早速購入しました。
現在発売中の雑誌であり、興味ある方は是非購入することをおすすめします。650円です。ただし大手書店でないと扱っていないようです。
今回の記事は、平澤氏の寄稿だけでなく、編集部注記が多く、さらに囲み記事として編集部の見解が書かれています。
6月7日号の別会社の記事では、倒産させた社長の言い分をそのまま載せられていましたが何の編集部コメントも無い3ページ記事でした。
それに対し、平澤氏の記事は、4ページと 囲み記事の解説もあり破格の待遇(?)です
平澤氏の執筆記事は、前回の私の予想「自分に不利なことは書かない」に近い路線なのですが、意外な発言も目立ちます。
ひとつは、吉崎四平氏を名指しの上「実態のない売り上げ計上がくりかえされていたようです」と批判事実を認めながらも「分かっていたら止めていたはずです」と述べられています
さらに「資金不足で、社員への給与の遅配が行われていたようです。自分自身の給与はきちんと振り込まれていたから、それすら気づかなかったと理解がむずかしい表現をされています。
そのほか、疑問な点は非常に多いのですが、これについては記事をご覧になってくださいとしか言い様がないのです。
これら平澤氏の主張に対し、日経ビジネス編集部は「そもそも経営者が「役員がやった」と放漫経営の理由を語っても説得力がない」と手厳しい(というか常識的な)対応である。
この編集部見解も、通常記事1ページ分以上に相当する囲み記事であるのだが、いかに綿密な調査をしているかがわかるものとして、城田社長の辞任のあと吉崎四平氏が社長に就任していることを記事にされている。
「吉崎氏は3月1日の就任から、たった3日で辞任した」と記事にあり、私たち一般世間では 社長は平澤正博氏の後は城田渉氏、その次は相田勲氏と思い込んでいたのですが、現実には平澤氏-城田氏-吉崎氏-相田氏-横山氏という社長交代劇があったことがわかりました。
3月5日の株主説明会で相田勲氏に社長交代というニュースが出ましたがこのような事情もあったのだなあと思いました。
もちろん、日経ビジネス誌は相田氏の総会無効と地位保全の訴えがある一方、現経営陣の新会社への放送事業引継ぐ考えも報道している。
同誌は「今、同局のリスナーは何を望んでいるのか。その視点を忘れたままでは、同社の破綻劇は「衰退産業」の断末魔にしか聞こえない」と結んでいる。
実にすばらしい記事である。日経ビジネスの見識を高く評価したい。興味関心のある方にはぜひ購入し全文を読まれることを重ねておすすめする
掲載写真は、平澤正博氏の顔写真、KISS-FM本社の写真

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コメント

速報、誠にありがとうございます。

今週号の日経ビジネス、私も旭屋書店に取り置いてもらいました。
旭屋の店頭扱いは、梅田本店のみだそうなので、他の店にはお客さまの要望があった分を梅田本店から送ってもらうとのことで。
私がよく使っている難波の店には、木曜日か金曜日に届いて、その後に目を通すことになるでしょうか。楽しみです。

話は変わりますが、
名古屋の広域ラジオ局、RADIO-i(愛知国際放送)が今年9月末をもって放送を停止、終了するというニュースが、今日夕方からTwitter上で飛び交っています。
既に名古屋ローカルのCBCや東海TVの夕方ニュースでも報道されていて、
CBCの報道によると、
累積赤字が28億強、とのことのようです。

また、名古屋に住む私の知人による情報では、
メインスポンサーのトヨタが(RADIO-iから)降板した、とも聞きました。

以上、速報まで。

サー伯爵さん
いつも情報ありがとうございます
日経ビジネスの件につきましては、タイトルから記事内容を想像ができず心配したところもありましたが、想像以上の内容だけに驚いております。
サー伯爵さんにはぜひお読みいただきたいものです。私の方は神戸では入手できなくて阪急梅田の紀伊国屋書店まで行きました。結構入手がむずかしい雑誌ということは前号(6月7日号)を明石のジュンク堂で購入したときにも感じていたのですがなんばの旭屋でも取り寄せとのこと改めて驚きました。
それからRADIO-i(愛知国際放送)の破綻・放送終了の件、CBCのWEBなどで確認いたしました。
民間放送として外国語放送がはじまりましたが、これも「民間でできることは民間で」という新自由主義路線のからみなのかもしれません(本来NHKなどがすべき?)FM民間放送の破綻というのと、FMでの外国人向け外国語放送の民放実施実験の失敗なのかをわけて論じるべきなのかも知れません
関西でも放漫経営で破綻のKISS-FMより 制度上に無理があるため苦しむFM COCOLOに行政は援助すべきという風潮になるのかもしれませんね

当時、外国語局への免許申請は結構盛んでした。
メガネットの初期の株主構成を見ると、一本化に苦労したあとがみられます。当時の電波行政のヒアリングの記録で反対したのは、既存の(特にJFLの)各局くらいのものです。ラジオ単営社に勤務する方は、そうでない事をわかっていたはずですが、まだ当時は「放送局はつくればもうかる」と思われていたんですね。
今回愛知国際が電波を止めるのを許された(表現は変ですが行政などの閉局に反対する圧力は相当なもののはず)ことを受けて、堰を切った様に免許返上する外国語局や地方局が現れるかもしれません。

九州の風さん コメントありがとうございます
勉強不足で申し訳ないのですが
>メガネットの初期の株主構成
メガネットという法人(株式会社)が存在していたのでしょうか? JFNの番組制作会社のように・・

>反対したのは、既存の(特にJFLの)各局
JFNではなくJFLが反対していたのですね
せっかく苦労して得た放送免許で、ただでさえ競争に負けているところほど、新しい競争相手が出現することは問題が深刻なのでしょうね
九州の場合は、FM福岡が、JFNでも、それほどJFNに依存していないみたいでしたよね
>まだ当時は「放送局はつくればもうかる」と思われていたんですね
バブル期のKISS-FM開局当初を連想しますね
ラジオ関西もうまくいっていた時期でしたから兵庫県にも県域FMができたのでしょう
現在も 設備更新ができないので行きづまり廃業というパターンが目立ちますね

平澤の妄言をそのまま信じるのか?
たった3ページだから買うこともない。
負け犬の遠吠えとはまさにこのこと。

あんあん さん
書き込みありがとうございます
>平澤の妄言をそのまま信じるのか?
信じません。(記事を良くお読みください)
日経ビジネス編集部の見解を支持しています
日経ビジネス編集部は平澤氏の文章に対し反論しています。それが編集部の「囲み記事」です

私は、平澤氏は摘発されるべきと思っています
このような記事で弁解が通ったとは思えません。
むしろ、「恥の上塗り」「無責任」というイメージです。

私は、過去の責任を追及するべきとこの記事を読んで思いました。
まさか私のこの文章が平澤氏擁護とおもわれたのであれば心外です。

どのように読めば、これが平澤氏擁護になるのだ
雑誌記事が出る前に噂されていた「平澤氏の無実が証明された(めでたしめでたし)」という悪質デマを信じているだけなんだろうか
これも雑誌記事が出る相当前だったので、本人の言い分だけが記事になると思い込んだ人たち(関係者)なのだろう。それでなければ記事内容がわかるはずがない

>メガネットの初期の株主構成
メガネットという法人(株式会社)が存在していたのでしょうか? JFNの番組制作会社のように・・

誤解をまねく記述でごめんなさい。
メガネット各社の〜ですね。


>反対したのは、既存の(特にJFLの)各局
JFNではなくJFLが反対していたのですね
JFLの各社は、開局して間がないので自らの経営が安定する前に更に新局が出来るのは脅威だったのでしょう。

九州の場合は、国際局にFM福岡が人を送り込むなど、挟み撃ちでFM九州に対抗していたんですね。

KISSに絶望さん
その、悪質デマの存在をある方に教えていただいたので真偽を確かめたく雑誌を購入したのです
しかし、何の理由で 読めばわかるような嘘を流されたのか不思議な気持ちです。
九州の風さん
了解しました。ご教示ありがとうございました。
九州は結局FM福岡の一人勝ちでしょうが
JFNに多くを依存していないようにも見えますね

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