2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ

« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »

2010年6月26日 (土)

日本カメラ9月号月例フォトコンテスト入選通知

昨日(6月25日)、写真雑誌「日本カメラ」の日本カメラフォトコンテスト2010年9月号ビギナーズ部門の入選通知が届きました。

Nippon201009

4月号日本カメラ 5月号フォトコン 6月号アサヒカメラ 7月号CAPAと、雑誌に掲載されることが続いておりましたが8月号はいまのところ何もない感じで少し寂しく思っていましたが9月号で再び日本カメラの入選通知を受けて嬉しく思っています。
なお、今回は今年の神戸まつりの新開地パレードで神戸サンバチームを撮影したものです。(新開地本通りのパレードは兵庫区のイベントで湊川公園まで)
この日は、神戸サンバチームは長田区会場と、兵庫区のイベントと2つにわかれての体勢だったと思います。

雑誌「日本カメラ」コンテスト 2010年9月号 ビギナー部門入選 「神戸サンバが踊る」
日本カメラ社 2010年6月26日 入選通知受領

2010年6月25日 (金)

神戸市議の林英夫先生「Kiss-FM前社長らを刑事告訴事件」を評す!!

神戸市議の林英夫先生は元サンテレビのアナウンサーで報道部長だった人です。この方もご自分のブログでKISS-FM粉飾決算について、旧経営陣(平澤元社長)に対して批判的な見解を述べられておりましたが、今回の事件について述べられています。

http://ameblo.jp/hayashi-kobe/entry-10571634398.html#cbox

Kiss-FM:前社長らを刑事告訴だが…というタイトルで
「ようやく刑事告訴ですが、この程度のものじゃない」と
相田前社長が就任するまえの、旧経営陣らによる“粉飾決算”の問題を指摘。「兵庫県も、神戸市も出資していた“公器”ですから、当然旧経営陣のダーティな部分をディスクローズして、クリーンな放送局として再出発してもらいたい」と述べられています(6/24記事ですので相当注目されておられます)

2010年6月24日 (木)

元役員ら刑事告訴へ Kiss‐FM(神戸新聞)

KISS-FMに新しい動きがあったようです。タイトルだけでは誰を刑事告訴したのかわからないのがこの問題の複雑なところです。(思い当たる名前も多すぎます)

金融業者から借り受けた600万円を着服したなどとして、前社長の相田勲氏(50)と元執行役員の今野郁男氏(55)の2人を、業務上横領容疑で刑事告訴すると発表した。2人は「着服などは一切していない」と反論している。」
http://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/0003123732.shtml
横山社長は、相田氏の前任の経営陣にも不正経理の疑いが浮上していることについて、「事実関係を調査し、必要に応じて責任を追及する」とした。

以上は神戸新聞WEB(2010/06/23 22:42)ですので朝刊に載るのではと思います
さて、ここで気になるのは「相田氏の前任の経営陣にも不正経理の疑いが浮上している」という部分です。
先般の日経ビジネス誌6月14日号「敗軍の将、兵を語る」平澤 正博 氏 [Kiss-FM KOBE元社長] の記事でも、昨年12月以降だけで平澤氏-城田氏-吉崎氏-相田氏-横山氏という社長交代劇があったことが明らかにされました。
さらに、騒動の原因となったのは平澤元社長時代のことですが、これら平澤氏の主張に対し、日経ビジネス編集部は「そもそも経営者が「役員がやった」と放漫経営の理由を語っても説得力がない」と手厳しい(というか常識的な)対応をされています
くわしくは以下の本ブログ6月15日記事をご覧ください
http://jf3mxu.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/kiss-fm-c3eb.html
いずれにしても、旧経営陣がどのようなことをされてきたかが明らかにされていません。もちろん今の時期は再建最優先だと思いますのでこの問題を後回しにすることはある程度仕方ないと思います。

私は、部下(取締役)がやったことといえ粉飾決算の責任は当時の社長にあると思います(それだからJFNも除名されたはずです)
今回、6月になって金融業者から連絡があってわかったということらしいのですが、民事再生法を申請したのが4月ですから、このようなパターンもあるのでしょうが、横山剛社長も早い時期に民事再生を申請して正解だったのかもしれません。

もし民事再生を申請していなければ、これらは新経営陣の大きな負担となっているからでしょう。法的整理は仕方ないのもよくわかります。

しかし6億円ともいわれた粉飾決算の責任が不明確で、この600万円の不正を金額だけで比較できませんが、両方とも悪いとしか思えません。今回のこの2人の刑事告訴については横山社長との4月以降の経過から見てやむを得ないというか、逆に良くやったなあと思うところはあります。しかし、総務省の放送免許部門には、過去の経営陣が事情聴取されていますので、当然そのときは平澤氏を糾弾したときの見解が当時の経営陣によって報告がされているはずです。それに対しどのような見解をもって対応するかが問題となるでしょう。単純に「そのような事実はなかった」と無視することはできなくなっていると思います。なぜなら、有名経済雑誌である日経BPで元社長の平澤氏の公言内容が多くの疑惑を認める結果となっているからと思っています。

2010年6月19日 (土)

はじめての雑誌月例フォトコンテスト「1席」入賞のCAPA7月号が発売

このブログでもお知らせしていた、写真雑誌{CAPA」7月号の月例写真コンテスト「スポーツの部」において、私の作品「ゴールでの祝福」が「1席」となりました。(P178に掲載)
Capa201007

雑誌CAPAは、学研パブリッシングが発行するカメラ雑誌で、7月号は6月18日に店頭に並んでいるようです。
選者の水谷章人先生のコメントにも、「今月はスナップショットが一席に選ばれました。驚いた方も少なくないかもしれませんね・・」とありますが本当に驚いたのは作者の私です。
このスポーツの部は出来たのが昨年からで、アマチュアスポーツであれば必ずしも競技のクライマックスシーンだけではないことは過去の例から、さらに学校の運動会や地域スポーツイベントなども対象になっているようでしたのでこの作品を「追加」して送ったものです。今年の4月号あたりから応募しているのですが、数回予選通過はしておりましたのでいつかは入選ぐらいはいくだろうから気長にやってやろうと思っていたのですが、いきなりの1席とは驚きました。
P152のフォトコン広場にも「1席受賞者の声」というコーナーがあり、そちらにも掲載記事がありますので、またご覧いただければと思います。
CAPA発売日には、早速 南悟先生(私の元同僚で「生きていくための短歌」(岩波ジュニア文庫)の著者。)が、当ブログに書き込みをいただいたのをはじめ、多くの方々から反響をいただき喜んでおります。
http://jf3mxu.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/61331-f72c.html#comment-50401221
「撰者はかの有名な水谷章人、コメントの「あまり作りすぎることなく、さりげなく撮った1枚が、人の心を動かす」は、言い得て妙です。西川先生の面目躍如たるものがあり、適格なる評でわがことのように嬉しいです。」(南悟先生のコメントから・・・南先生は、カメラマニアであり私の写真分野に影響を与えた方でもあります。)
多くの写真愛好者の知人の方々から、見たよというメールも多く
全国雑誌「1席」受賞の威力を改めて感じました。

なお、昨年、一昨年と入賞した「天神祭写真コンテスト」今年は応募を忘れており不戦敗確定です。
神戸まつり写真コンテストは神戸市民祭協会主催のものと、神戸市兵庫区主催の2つが今年はあり、両方に応募しました。
最近は、応募することを忘れた写真コンテストがいくつかあります。
雑誌についても、「今月は送り忘れた」ということが続いて、結局継続できていないものがああります
継続は力 応募しないのに入賞するわけがありません。
もうすぐ、いくつかの写真コンテストが発表になる時期です。
良い結果を待ちたいものです。

2010年6月15日 (火)

日経ビジネスKiss-FMの記事を読んで。各種問題点や吉崎四平氏が社長になっていたことも判明!!

昨日話題にしました、日経ビジネス6月14日号「敗軍の将、兵を語る」平澤 正博 氏 [Kiss-FM KOBE元社長] の記事を見ようと早速購入しました。
現在発売中の雑誌であり、興味ある方は是非購入することをおすすめします。650円です。ただし大手書店でないと扱っていないようです。
今回の記事は、平澤氏の寄稿だけでなく、編集部注記が多く、さらに囲み記事として編集部の見解が書かれています。
6月7日号の別会社の記事では、倒産させた社長の言い分をそのまま載せられていましたが何の編集部コメントも無い3ページ記事でした。
それに対し、平澤氏の記事は、4ページと 囲み記事の解説もあり破格の待遇(?)です
平澤氏の執筆記事は、前回の私の予想「自分に不利なことは書かない」に近い路線なのですが、意外な発言も目立ちます。
ひとつは、吉崎四平氏を名指しの上「実態のない売り上げ計上がくりかえされていたようです」と批判事実を認めながらも「分かっていたら止めていたはずです」と述べられています
さらに「資金不足で、社員への給与の遅配が行われていたようです。自分自身の給与はきちんと振り込まれていたから、それすら気づかなかったと理解がむずかしい表現をされています。
そのほか、疑問な点は非常に多いのですが、これについては記事をご覧になってくださいとしか言い様がないのです。
これら平澤氏の主張に対し、日経ビジネス編集部は「そもそも経営者が「役員がやった」と放漫経営の理由を語っても説得力がない」と手厳しい(というか常識的な)対応である。
この編集部見解も、通常記事1ページ分以上に相当する囲み記事であるのだが、いかに綿密な調査をしているかがわかるものとして、城田社長の辞任のあと吉崎四平氏が社長に就任していることを記事にされている。
「吉崎氏は3月1日の就任から、たった3日で辞任した」と記事にあり、私たち一般世間では 社長は平澤正博氏の後は城田渉氏、その次は相田勲氏と思い込んでいたのですが、現実には平澤氏-城田氏-吉崎氏-相田氏-横山氏という社長交代劇があったことがわかりました。
3月5日の株主説明会で相田勲氏に社長交代というニュースが出ましたがこのような事情もあったのだなあと思いました。
もちろん、日経ビジネス誌は相田氏の総会無効と地位保全の訴えがある一方、現経営陣の新会社への放送事業引継ぐ考えも報道している。
同誌は「今、同局のリスナーは何を望んでいるのか。その視点を忘れたままでは、同社の破綻劇は「衰退産業」の断末魔にしか聞こえない」と結んでいる。
実にすばらしい記事である。日経ビジネスの見識を高く評価したい。興味関心のある方にはぜひ購入し全文を読まれることを重ねておすすめする
掲載写真は、平澤正博氏の顔写真、KISS-FM本社の写真

2010年6月14日 (月)

日経ビジネス6月14日号「敗軍の将、兵を語る」平澤 正博 氏[Kiss-FM KOBE元社長]

昨日、この記事があるのをある方からメールでお教えいただき、悪い冗談だと思っていましたら確かに本当に記事になるようです。
http://business.nikkeibp.co.jp/premium/

日経ビジネス6月14日号

「敗軍の将、兵を語る」平澤 正博 氏[Kiss-FM KOBE元社長]

そのため、私は早速6月13日に、書店に行きましたが売っていないところが多く明石市のジュンク堂書店には6月7日号があり購入したのですが、店の人に聞きますと、どうやら この雑誌は月曜発売となっており、一般の雑誌と違い、新聞のように発売日を正直に記載しているようです。したがって13日時点では6月7日号が並んでいるので正解のようです。
(雑誌には実際の発売日と印刷されている日付が違うものが結構あるため)
実際に書店に並ぶのは6月14日(月)のようです。
購入した6月7日号でも「敗軍の将、兵を語る」というコーナーがあり、会社を倒産させた社長が、倒産に至った理由や現状や今後を、自分の立場で書かれています。その人なりの経営手法が紹介されるのですが、あまり名誉な記事とは思えませんよね。

平澤氏は、このKISS-FM事件でも、粉飾決算と後継社長に告発され、JFNの除名の理由にもなっていました。
その平澤氏がどのような言い分を書いているのか非常に興味を持っています。
もっとも、粉飾決算は親告罪でありませんから、迷惑をかけて清算をする株主総会で許しや免罪符を得ることなんてできないはずです。行為そのものが犯罪のはずです。
粉飾決算をあれだけ多くのマスコミが記事にしたわけですから、地検の特捜部で扱われてもよい事件と思います
もっとも、噂でもご本人が直接悪いことをしたわけではないという話もありますが(真偽は不明)、決算そのものは社長の責任なのでどうなっているのかと思います。
それより、昨年12月の第三者割当を(FM東京が反対するのに)決定し、社長交代としたことが、今年の4月以降の大混乱を招いたのではと思っていました。
このような全国的な有名雑誌に、まだ事業譲渡や会社清算もどうなるのかもわからないような今の時期に取り上げられるということが謎です。

まして、KISS-FMの今後のことが書かれているとなると県民・市民感情的にも問題があるでしょう。
しかし普通の常識でいうと、自分の不利になることは言う訳がありません。いくらなんでもそれは無いでしょう。また記事の内容によっては債権者や、KISS-FMの株主を怒らすことになるのではと思いますので、まともな記事になるのかが疑問です。日経ビジネスも、よりによって粉飾決算報道のある人をターゲットにするとは驚きです。

KISS-FMも放送事業者なら、なぜ自己検証番組を作らないのでしょうか。この時点で平澤氏の勝手な発言は、新会社で苦労される横山社長(私も一度メールを交換しましたが、それなりに立派な方と思いました)や、関係者に迷惑をかけるということではないのでしょうか。日経ビジネスに記事を書かれるより、KISS-FMの番組で公式見解や経過説明を先にすべきものだったように思うのは私だけでしょうか。

また、記事の内容が、今までの神戸新聞をはじめとする各新聞報道と違うようであれば、神戸新聞なども反論や検証記事を出すべき事態となるものと思います。粉飾でないのなら訂正記事を出すべきでしょうし、そのような事実がないならJFNの処分理由もおかしい、KISS-FMを清算するのもおかしいということになるはずです。

したがって 何かがおかしい。ということになるはずです。

2010年6月13日 (日)

6月13日神戸新聞記事「定時制・神工高校生31文字の思い」が掲載

今朝6月13日(日)神戸新聞朝刊記事(教育22面)「定時制・神工高校生31文字の思い」が掲載されました

Kobenp1
今回の新聞報道は、昨年度までの一連の働きながら学ぶ短歌の記事とは違った面がありました。
ひとつは、指導者の国語科教諭で30年以上定時制県立神戸工業高校に勤められた南悟先生(本ブログでもご本人の書き込みもあります)が今春退職されたことによる、彼の授業風景が紹介されていないことです。この日の神戸新聞の写真は取材を受けた2年情報技術科の女子生徒が授業を受ける様子であるが、写真に短歌が無いのは、専門の情報技術の授業であり、教壇に立つのは南先生ではありません(ちなみに、教師は私ではありません)、

それと2つ目は、意外に思われるかもわかりませんが神戸新聞の記者が南悟先生の短歌指導を正面から取り上げるのはめずらしく今回がはじめてではないかと思います。1996年の文化祭での短歌作品や獅子舞を紹介された程度でした。
たしかに、以前サンテレビで「神戸新聞ジャーナル」という番組があり、当時磯部康子論説委員が担当の番組に取り上げられたことはありました。

このようなマスコミへ出る頻度が高くなるのは、著書の出版の時期と、その後数年という傾向だったのです。

今回は、出版された岩波ジュニア新書も大きな反響があるようで元身内ながら嬉しいことです。

NHK-TVの全国放映も数回ありNHKテレビドキュメンタリー「卒業のうた、神戸工業 青春の短歌」(2000.5.4)、朝日新聞の連載「メメント・モリ  死を忘れるな 定時制神戸工の14年」平成21年(2009年)1月12日から16日まで5回の連載、読売新聞(夕刊・全国)1994.8.22~27、日本経済新聞(夕刊・全国)1996.11.20 その他毎日放送ラジオ 「諸口あきらのイブニングレーダー」(2000.12.28)そして先般の「たねまきジャーナル」の番組中継と、思い出すだけでもパワフルな教育活動だったと思います

なお、神戸新聞記事は2週にわたって連載されるということですから次回は日曜の6月20日だろうと思います。

南悟先生のWEB 青春短歌コム

http://www.seisyun-tanka.com/

「九州国際エフエム」が特別清算申請し倒産・事業譲渡へ(東京商工リサーチ記事)KISS-FMの今後は?

東京商工リサーチWEBによると「LoveFM」運営の「九州国際エフエム」が特別清算申請・事業譲渡の方向へとなっているようです
http://www.tsr-net.co.jp/news/flash/1202627_1588.html
こちらは近年は黒字であったようだが放送設備の更新時期を迎えこのような措置となったようです。同じ倒産でも粉飾決算が原因といわれJFNを除名され事業譲渡・清算方向になったKISS-FM問題にも影響があるのか?少し心配なところです。
こちらは九州初の国際エフエム放送局。1KW局であるが、コミュニテイFMの「天神エフエム」放送事業を譲渡することを検討というが電波法・放送法の壁があることに注意。おそらくコミュニテイFMと国際エフエム放送局のダブル免許(兼営)は前例もないだろう

一方 KISS-FMについてであるが

日刊合同通信 2010年6月8日(火) 第55巻 第13364号
神戸地裁、Kiss事業譲渡で意見聴取
http://www.godotsushin.com/backnumber_nikkan/2010/2010_6.html

この記事の全文は見ていないのですが興味のあるところです

KISS-FMも開局20周年、送信設備などは事業譲渡で安く手に入れても、設備更新が即必要であれば、余裕のもった新資本金でないと、設備更新さえもできなくなる可能性もあります。

この事業譲渡が認められるのか。認められたとしても放送免許を受けるべき会社として認められるか、県域放送にふさわしい資本金規模が集められるかどうかが不安材料でしょうね。

おそらく、設備も減価償却によって、ここまで簿価が落ちているのでしょうから、新設備を導入することが必要となるはずですから相当の資本金増強をすることは近い将来に出てくるでしょう。それに対応できるのが最低の免許条件ではないかと思うのです。電波法・放送法では、免許人には放送事業継続のための財政的基盤が要求されますので免許を拒否される可能性もあると思います。少なくても兵庫エフエムの現在の資本金(1000万円らしい)のままであれば無理でしょう。

旧KISS-FMでも設備更新問題は当然考慮しなければならない問題であるはずで、最悪の場合、「九州国際エフエム」と同様の道になる可能性もあります。設備更新ができないと、電波の質にも影響が出で検査に通らないとか放送事故を頻繁に出すことになる可能性もあるわけです。現実問題としてメーカーのメンテナンスが受けられない古い機材で運用可能かということや、送信所が同居するNHKとの関係で設備共用であれば、さらに事態は深刻になると思います

しかし、改めて思うのは現在の放送関係の不況はとどまるところを知らないという状況です。この状況で兵庫エフエム放送に出資する企業はおられるのでしょうか。少なくても粉飾決算疑惑のあった放送局ですから、旧KISSは清算するとしても、この点をいかに乗り越えるかにかかっていると思います。

かってバブル景気のとき、テレビ放送が東京にある放送局のネット拡大の思惑も絡み、あたかも東京で放送されている番組が全国でネットされるべきだという論理で地方に多くの系列の放送局ができた感があるのですが、FMラジオはFM東京のネットを拡充するように県1局体制が敷かれ、大都市圏では例外的に複数の民間放送局が免許されました。

さらに、在住外国人のための国際エフエム放送局が主要地域に広域に免許されるようになりました。
また県域放送ではなく、市域の放送というべきコミュニテイFMも人口の多い地域を中心に、これら「FM放送」と競合する形で生まれています。
関西地区では、歴史あるFM大阪より、FM802の台頭が大きい状況といわれているのですが、この歴史的背景はどのようなものだったかを考えたいと思います。
FM802がFM大阪に勝てたのはなぜか?(KISS-FMが勝てずに潰れたのはなぜかに繋がる問題でもあるのですが)
それは、FM802の設立時のスタッフがニッポン放送で編成局長を務めた石原氏、ラジオ大阪でプロデューサだった栗花落氏、さらにラジオ関西の音楽番組を担当していた藤村氏という、AMラジオ単営局出身者で、FM大阪やFM東京に音楽放送の主流を奪われた人たちだったとという見方ができる。すなわち、JFN流の放送の強みも弱みも十分知っていた放送のプロがFM802を作り上げていたと考えるのが私の見解です。
このことは、FM802をFM局とちがったAM局みたいだと弱点として論じられることにもなっているのですが FM大阪との差別化、年配層の多いAM局との差別化をし、そして、時代が変化した現在でも柔軟に対応しているのが強みであると思っています。
すでに設立時のスタッフである前述の方々は、相談役、専務、事業開発部長となられているが元々FM802は、NRN系AMラジオ局(ニッポン放送など)と設立時には、支援関係があったとみていいと思う。

たとえば、ジーン長尾・ヒロ寺平、マーキー谷口は、当時ラジオ関西でのレギュラーDJ経験もあり、ラジオ大阪でも同様だったと考えられる。

それに対し、KISS-FMの社員に、ラジオ局社員としての制作経験のあるものは少なく、ラジオ関西の番組を制作していた会社の一部がKISS-FMについた程度であり、ラジオ放送の経営を知る人がいなかったのではと思われる。

ラジオ関西での、音楽通アナウンサーとしては 木元英治アナウンサーが、FM広島開設時に移籍し、朝の番組「JOGUでごきげん」の初代パーソナリティとなり、番組制作から後に幹部になられたようですし、田口昭南アナウンサーも、ラジオ関西の営業でご活躍後、FM宝塚の社長に、またスポーツアナだった山田健人さんは震災時のラジオ関西の報道制作局長でしたが、現在はFM三木の実務責任者(取締役局長)として高い評価を得られています

このようにAMラジオ局といえどもFMラジオは当然「対象」に入っているはずで、いわばラジオのことを知り尽くした人たちといえるでしょう。
AMの電波ではFM局と音質での勝負は勝てないのですが、かってはニッポン放送、文化放送、ラジオ大阪、ラジオ関西も音楽で勝負していた時代があったことは事実です。
ビートルズもAMラジオ時代の文化、初期の学生フォークソングもAMラジオの深夜放送などが与えた影響は大きく、これらのAM文化を作り上げた人たちがFM802の基礎を作られたことは留意すべきことと思います。

KISS-FMも、今までラジオ放送の素人が運営をやっていたという感があり、AMラジオ局OBやFM大阪等のOBを運営責任者に据えるべきではないでしょうか(FM東京の役員の方は兼務なので実務が無理ではと思う)制作実務がすべて下請けでも、ちゃんとした社員がプロデューサで把握してないと丸投げに他ならないと思います。

2010年6月11日 (金)

時の記念日に明石に行きました

JR山陽本線と山陽電鉄が並んで走る、明石市人丸前といえば、日本標準時子午線の通る街

Dsc_5607

そこにある明石市立天文科学館の時計はJSTM(日本標準時)と示されホームからもひときわ日立つ青い時計の文字盤は、あたかもこの時計が日本標準時そのものだと
子供の頃から親しんでいた私でしたので、震災で、この時計が止まってしまうことは非常にショッキングな出来事でした。
高石ともや「何とか元気をやっています」(ラジオ関西制作のCD)には、この止まった時計の画像が採用されていました

Amkcd3a
実は、この時計はJJYの信号を受信して動いているものらしく、そのJJY信号とか実際の日本標準時(JST)は独立行政法人情報通信研究機構が日本標準時を決定・維持しています
http://jjy.nict.go.jp/
世界標準時のGMTは、グリニッジの天文台を通るものであることから、JSTの明石の天文科学館は明石市の熱意によって建てられたものだといえるでしょう。(明石市立の天文科学館であることに注意)
さて、この明石の天文科学館、私は物心ついた頃には今の姿がありましたのでずいぶん古いものだと思っていたのですが、天文科学館としてオープンしたのは昭和35年6月10日(時の記念日)ということですから
ラジオ関西の前身ラジオ神戸(昭和27年開局)より新しいということに気づきました。ラジオ関西に社名変更し、出力10KWに増力し、送信所を須磨から淡路島の岩屋に移転したのが昭和35年ですから、
高度成長期の産物といえるものなのでしょう。昭和30年頃から計画を立て、経済成長をバックに実現できたのだと思います。
近隣では、昭和34年に須磨浦山上遊園が開園しており、回転展望閣などと、どことなく良く似た雰囲気をもっています。
六甲山上にあった、回る十国展望台(すでに取り壊されているが)も同じような雰囲気、これも今は無き阪神パークでも、プラネタリウムがあった時期も、この高度成長期である。
さて、昨日 この明石市立明石天文科学館が50周年を迎え、記念式典を見に行った。

Dsc_5752

明石市では、時の記念日前後の週を「時のウイーク」とし、日曜日には明石公園で各種イベントが行われる。
子午線の町 明石への思いは、このようなイベントにも表れている。
天文科学館は、青少年の科学技術への興味に対応してくれる「博物館相当施設」である。
以前は、天文科学館にアマチュア無線のクラブがあり電波に興味をもつ青少年の育成もされていたことを思い出す。
天文科学館も、昨年リニューアル工事をされて、長らく休館であったようだが、展示も新しくなり、市の意気込みも感じられる。
今後も愛される施設として発展して欲しいものである。

2010年6月 8日 (火)

友人がKTV「となりの人間国宝」に認定されました。

私の古くからの友人である六甲八幡神社禰宜泰中美彦氏(JE3BRS)からハガキが来ました
6月7日(月)関西テレビの朝の番組「よーいドン」のコーナーである「となりの人間国宝」に認定されたというのです。

Brs1
番組では、歌手の円広志さんが、六甲八幡神社に来られ、ユニークな「恋みくじ」をひいてもらったり、神社境内のさまざまな仕掛け(遠近法を利用したトリック)を披露
http://www.rokko.or.jp/
きわめつけは、彼の所有する3輪の電気自動車。
http://www.rokko.or.jp/users/daihatsu/DBC1/
彼はミゼットの愛好者でもあり、こちらでも過去にテレビに出ていた方です
http://www.rokko.or.jp/users/negi/
ちなみに、六甲八幡神社というと1月の厄除大祭のときにはラジオ関西でもCMをされています
また、ラジオ関西ファンWEBの「ラジオ関西送信所移転瞬間見学記」で、私の計画に付き合ってくれ
わざわざ、彼所有のマイクロバスを2人で乗り(運転手は彼なので乗客は私のみ)淡路までフェリーで
行ったのですが、このようなことをしていた仲ですので、彼がマスコミに登場するのを嬉しく思っています
http://jf3mxu.g-7.ne.jp/jocr-fun/amkfun.html
上記は、ラジオ関西ファンWEBでの平成6年11月23日の記事であり15年以上も前の話
そのときの番組が「三上公也の朝は恋人」8:30から10:15の音楽ワイドでした。このとき私は三上さんの番組に出させていただいたことは、上記WEB記事を参照ください。
もっとも当時早朝の番組は「谷五郎モーニング」の時代でした。

泰中さんは、番組でも多くの資格取得をされている方と紹介されておりましたように、私とは結構共通の趣味嗜好をもった方です。

高度成長期の乗り物を愛する泰中さん。ミゼットのメンテナンスをするため自動車整備士の資格まで取得。たいへんユニークな方です

ぜひ彼のWEBページもご覧ください

http://www.rokko.or.jp/users/negi/

2010年6月 6日 (日)

KISS-FMをコミュニテイFM扱いの記事から思うこと

これは、悪意のある記事ではないと思うのですが
ポッドキャストジャーナル2010年4月29日
http://podcast-j.net/archives/2010/04/kiss-fm-kobe-20100429.php
コミュニティFM局「Kiss-FM KOBE」が経営破たん
と、いう記事が出ています。すでに1ヶ月経過していますが訂正もないみたいで
ここは日本最大級のポッドキャスト情報サイトらしい?のですが
Kiss-FMは、一応県域放送局で1kWの免許を受けた(将来的には「受けていた」となる予定かも知れませんが)放送局ですので、これは経営破たんは正しくてもコミュニティFM局というのは変ですね。
もっとも過去に放送内容を記事にしたということですからその記事の内容(番組の内容)で
コミュニティFM局と間違えたのであれば問題が深刻です
(間違えられる方にも何らかの原因もあるという考えもある)
今度新しく発足される、事業継承の会社の資本金も県下の他コミュニテイFM以下の資本であれば問題になるかも知れません

ちなみに主要コミュニテイFM局の資本金を調べてみることにしました。
資本金の表記は、WEBに記載のものとし、()内に比較のため記載したものです。

GENKI(エフエムゲンキ)200,000,000円(2億円)   姫路市 人口約54万人
エフエム宝塚     80,000千円(8千万円) 宝塚市 人口約23万人

BAN-BAN        480百万円(4億8千万円)  加古川市 人口約27万人
        CATV兼営だが、すでにKISS-FM以上の資本金

さくらFM      9,000万円      西宮市 人口約48万人

エフエムあまがさき  財団法人へ 平成21年3月31日  株式会社エフエムあまがさきが放送事業を終了 財団法人尼崎市総合文化センターが放送事業を承継 人口約46万人

エフエム三木     65000千円(6千5百万円)   三木市 人口約8万人
ハッピーエフエムいたみ1億円       伊丹市 人口約20万人

上記は、兵庫県下コミュニテイFM局の一部であるが、その市の人口規模や
他の民間放送FM局の関係を調べると、ある程度の適正規模というのがわかるはず
大阪のFM局の電波がエリア外となる加古川、姫路は別格としても
尼崎市のFMあまがさきが、「平成21年3月31日  株式会社エフエムあまがさきが放送
事業を終了 財団法人尼崎市総合文化センターが放送事業を承継」という部分に注目して欲しいと思います。

尼崎市は、かって高度成長期には人口55万人の兵庫県2位の大都市であったが、現在は約46万人という「中核市」である。現在では、姫路市、西宮市に人口を抜かれ 兵庫県第4位の都市である。
この市の、株式会社FM尼崎が放送事業廃止し、市の関係の財団法人に事業譲渡とは大変な状態になっていたと思います
これでは、かってのKISS-FM開局時にKISS-FMに資本参加した尼崎市が、今後あえて新会社の兵庫FM放送にお金を出せるかというと、非常に困難な感じがします。

ちなみに 人口1位の神戸市が154万人である。兵庫県の人口が約560万人なので
瀬戸内海沿岸に多くの人口が密集していることになります。

  • ちなみに、コミュニテイFM放送が無い地域で人口が多いのは、明石市29万人、高砂9万人、芦屋市9万人、であるが、これらの地域では、他の市のコミュニテイFMが入ったり
    大阪の局が入るなどの場合が多いのです。
    大阪の民間FM局のエリア外となるのは明石西部以西なのであるが、このため、今後新しく開局の可能性が考えられる地域は、あえていうと
    相生市3万人、加西市4万7千人、丹波市6万7千人、篠山市4万人、などであると思います。ただし相生市は、FM岡山がうまくいけば入るのではと思いますし
    加西市は、もともと県域のラジオ関西で「加西の街からこんにちは」を放送していることもあり、儲からないコミュニテイFMを設置しないのでしょう。しかし、すでに人口の多い市にはコニュニテイFMが多く開局しています。これらは他の府県と比べても立派な数値ではと感じました。これらは震災以降に「防災意識」が、兵庫県は非常に高いことも関係あるのではと思います。これらの状況から県域FMが弱くなっても仕方ないのです。
  • 特にラジオ関西が防災について高い見識があり、河川の氾濫についても放送電波で回転灯などの非常装置を制御したり、コミュニテイFMと連携しラジネットひょうごを作る一方、KISS社は、若者向け音楽に特化したり、大阪のアメリカ村に進出するなど疑問の多い展開でした。そのあげく粉飾決算や内紛などひどい状態になりました。(結果は、会社清算の方向ということですが、ひどいものです)
  • 神戸、芦屋、西宮、尼崎、宝塚、伊丹、明石、淡路の各市は大阪のFM民間放送局が聞こえる地域が多く、これらの人口を合計すると、これだけでも333万人となり、実際はこれより聞こえるところは多いはずですから、兵庫県の人口のうち6割以上は大阪の民間FM放送が聴け、かつ、地元のコミュニテイFMラジオが聞ける状態ということになります。
  • この状態でFM大阪とKISS-FMがJFNの同じ放送を流すというのはかなり無理があったのではと思います。今後の課題ではと思います。

2010年6月 1日 (火)

相生ペーロン祭りの実況放送を聞いて感動(どうでもいい話)

先日行った相生ペーロンまつりに関する話題です(写真コンテストネタ以外です。写真コンテスト関係は前日の記事をご覧ください)

相生ペーロンまつりに行くと、メイン行事の「ペーロン競漕」にはすばらしいサービスがあるのです。
それは「実況放送」です。行かれた方はご存知だと思いのですが、放送と言っても受信機をもっていくというのではなく会場に設置されたスピーカから流れる構内放送みたいなものなのですが、実に実況がうまいのです。確実に有名なプロだと確信しましたがやはりそうだったようです。
ペーロンの実況中継をやるとすれば、モーターボートレース、それとも、競馬、半鐘の音のイメージから競輪など、どのような分野の人だろうかと興味を持ちました。
当日、相生市役所でいただいた「プログラム」には、実況放送(プロ委託)とあり、「蘇武直人」(そぶ なおと)さんということがわかりました。
検索すると、公営レース関係全般を得意とするフリーアナウンサーで、地方競馬はすべて制覇?されたという定評のあるレースアナの方のようです。
ラジオ関西でも、いろいろな有名な実況アナウンサーを聞きましたが、それらの方々と比べても劣らないすばらしいものでした。
この方は、私が知る3年は同じ方だったように思います。(女性の方は微妙ですが違うように思えますが)
もし来年以後、見物に行かれたときはぜひチェックしてみてくださいね。

« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »