KISS-FM 臨時株主総会で現役員を排除・その後新社長も決まる
KISS-FM臨時株主総会の様子が SRCグループ代表の横山剛氏が明らかにされています。内容は
1)神戸地方裁判所から株式の議決権行使禁止仮処分命令が出された
2)ところがKISS-FM側から「株主総会を流会とする」と通告、退場
会社法上、招集された株主総会を「全株主」に事前に通知することなく
突然流会にすることはできない
3)その後株主と合議の上、そのまま総会を開き 現取締役を解任
新取締役3名を選任
4)その後の取締役会でSRCグループの横山剛氏が代表取締役に選任された
http://blog.src-japan.net/archives/1467085.html#comments
とりあえず最悪の事態はまぬがれたということで危機一髪
ただし、報道にあった旧経営陣の粉飾疑惑(事実無根であればこのようなあぶない増資なんかは考えなかったはず)のほか、
その後の城田、相田社長、自称執行役員の方が KISS-FMに不利益となる行為をしていなかったかが心配されます。
法務局まで欺く書類の偽装をされたのですから 変な有価証券を発行されていたら KBS京都のようになってしまうと心配するのは
考えすぎでしょうか?
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