ポートピア81アマチュア無線館
ポートピア81のアマチュア無線館(記念局8J3XPO)と当時私が勤務していたシャープ(パソコンMZ開発)に関する話題をしていたところ、早速、写真家の井川宏之先生から当時の写真をいただいた。
アマチュア無線館は、ボランテイアによる運営である。
館長は、当時のアマチュア無線連盟兵庫県支部長の柳原さん。ラジオ関西の方でした。
以前の当ブログでの話題は下記
http://jf3mxu.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/mz-80-2f10.html
私の手元にも、当時のなつかしい資料が発見されました。
神戸博の開幕前、会場に出入りするための入場許可証明書です。
発行は、社団法人日本アマチュア無線連盟本部。
この時代は高度成長期ではありませんが、高度成長期を終えたあたりで、いわゆるバブル経済(1986年12月から1991年といわれる)の前段階のころでしょうか、決して景気は良くなかったと思います。
最近、話題としているKISS-FMもバブル経済時期の設立。FMラジオの県域放送が各都道府県に認可されるようになるのですが、その時代背景はバブル景気ということなのでしょう。バブルが消え、震災で地元企業が衰退していき、大手企業のいくつかが合併などで本社機能が神戸・関西から消えていったというのがきつかったのでしょう。
ちなみに、当時シャープのフロッピーデイスク装置が2Dの2ドライブで30万円以上した時代です。8ビット機の本体が20万円、黒単色のドットプリンタも16万円、システムにすると70万円はこえた時代です。それもハードデイスクは無し。ちなみに2Dのフロッピーも発売当初は1枚2000円ぐらいしたものでした。
今では考えられない金銭感覚ですね。今の私でしたらパソコンに60万もかけるなら・・ニコンのD3Xを買うでしょうね(笑)
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