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2009年11月22日 (日)

ラジオ関西の電話リクエストのテーマ曲について追加情報

ロイエルドリッジのスターダストに関する興味深いコメントが「杉ちゃん様」からあり、これについての調査について報告したいと思います

http://jf3mxu.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/cd-cb18.html?cid=40358285#comment-40358285

以下のコメントは上記から「再掲載」のものです。

電リクのオープニング&エンディング曲って長い間、身元不明でした(笑)。三浦アナが担当されていた頃、身元を聞いたのですが、すでに廃盤になっているとの事、こうやって40年ぶりに身元が判明した記事を見て感無量です。・・・・と感じたのもつかの間、
どちらも既に廃盤になっており、かろうじてオープニング曲「スターダスト」が、アーティショウのスターダストというタイトルが付いたCDに入っておりました。
(ロイ・エルトリッジはアーティショウ楽団にも参加していたのでしょうか)

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たしかに そのようなアルバムは存在しますが スターダストの演奏は、私もいろいろ失敗してきた経験からあの電話リクエストの演奏と似つかないものが多く存在することにご注意ください
実際に聴かないとなんともいえないのですが、もし下記のアルバム(ロイ・エルトリッジ アーティショウのキーワードとなるとこれが考えられます)

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%80%E3%82%B9%E3%83%88-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6/dp/B0000844FS

上記のURLでアーティショウのスターダストというタイトルが付いたCDについて視聴ができますが、視聴した限りでは私は別物と判断いたします

これらのCDが廃盤になったとは知りませんでした
ということは、ラジオ関西プロダクツで発売されている電リクCDの価値はすごいものだと思うようになりました。

ちなみに私が持っていたCD(輸入版)は次の通り。入手は困難なのでしょうね

ロイ・エルドリッジ「スターダスト」
ROY ELDRIDGE 1943-1944 フランスのCLASSICS RECORDSのものです。(CLASSICS 920)

LES BAXTERのAuf Wiedersen Sweetheart 恋人よさようなら
LES BAXTER 「THE POP SIDE」EMI CAPITAL MUSIC 72435-27314-2-8

現在このテーマ曲(2曲)については ラジオ関西のOLD DAYS BUT GOOD DAYS リスナーの選んだラジ関の洋楽100曲に収録されています。

日曜日21時30分からの「感動洋楽・・・」は三上公也さんがこのCDから選曲し放送しておられます。この番組によると今のところ更なる追加発行は予定されていないということです。さらに11/22の放送ではラジオ関西の在庫は残り数セットで、残るのは書店などで置かれているもの(こちらは、ある程度数があるみたいです)ということなので、さらにこのような番組があるので「完売」ということも近いうちにあるのかと思いました

(確か初回発行分は1000セットであったが好評で1回300ほど追加発行されたという話を放送で聴いたように思いますが、(計1300セットということは11/22の放送でも言っておられました)同じもので更なる追加はないということなのか?それとも曲をかえて第2弾があるのか興味あるところです。ここまで成功しておればあり得るでしょう)

ちなみに、この三上さんの番組のオープニングは電話リクエストと同じ「スターダスト」で、エンデイングは「恋人よさようなら」です。

よく私の周囲で聞く話ですが、当時の番組の様子を録音で聞いてみたい。今後のCDではオープニングやらリクエストカード・メッセージ紹介などは付いていたらいいなということです。

上記の曲はあくまで本来のレコードのものであり、オープニングにあった黒電話のベル音はもちろんありません。

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以前ラジオデイズというCDでCR電話リクエストは収録されていましたが末広光夫さんのDJ入り。ただし電話の局番が2桁 神戸73の・・といった感じで、当時のものでなく後から作られたようなものでした。(出演も1人で、しゃべる内容も普通の放送とは思えないもので自己紹介も無いものだった)

http://www.jbook.co.jp/p/p.aspx/3202196/s

収録番組がすごい!一流どころばっかり

こう考えると いかにラジオ関西の電話リクエストの凄さがわかります。

1-17(29) 大学受験ラジオ講座

QR「大学受験ラジオ講座」より
1-18(57) イングリッシュ・アワー

TBSラジオ「イングリッシュ・アワー」より
1-19(58) S盤アワー

QR「S盤アワー」より

1-21(1:11) 君の名は

NHKラジオ「君の名は」より

1-24(1:41) CR電話リクエスト

CR「電話リクエスト」より

組数:2枚
曲数:68
発売日:1989年04月08日 
規格番号:CA-2749
JAN:4988001231936

これも廃盤ですね

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コメント

こんばんは
サザンクロスです。
昨日の神戸市北区の表彰式はお疲れ様でした。
お目にかかれて、うれしかったです。
せっかくごあいさついただいたのに、帰りに挨拶も出来ずに申し訳割りませんでした。
様々なコンテストに活躍されているのですね。
それに、ホームページも素晴らしいですね。
私は、まだまだ初心者ですので、勉強のために訪問させていただきます。
よろしくお願いいたします。

サザンクロスさん、ご訪問およびコメントをいただきありがとうございました。
こちらのほうは、ラジオ放送、神戸の話を中心に、各種趣味のことで構成しております。
さきほど貴ブログでもご挨拶の書き込みをさせていただいております。
どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

日本民間放送連盟の会長職は、民放発足以来、今日に至るまで、東京のキー局の会長や社長が代々、いわば「タライ回し」のように就いてきました。しかしながら、私は、そろそろ、民放連においては、連盟会長職の外部登用を嫌でも真剣に検討しなければいけない時期に着たのではと思います。
地上デジタルテレビ放送における隣接県域への電波の飛び方の問題とか、ケーブルテレビにおける区域外再送信問題、それにテレビ番組の質や倫理の問題など、今の日本の民放界は、かつてない多くの課題を抱えていますが、民放連は、それに対する近未来の展望にさえ、ろくな回答を答えてくれていない印象があります。
とかく、今の民放連には「仲良しクラブ」「閉鎖的」「内向き」との評判が付いて回っているようですが、
民放連も、今後は会長職の外部登用などの改革により、
「視聴者のための民放連」「開かれた民放連」に脱皮すべきではないかと思います。

らぶSUNさん
お説は、なるほどと思うところもあるのですが、そのようなことは実現可能でしょうか?
民放連は、公益法人であるため、現在の放送行政にもそれなりの地位と立場があり、それは視聴者の立場でなく放送事業者・その経営者としての立場で活動するとなっており、
そのような視聴者の立場の団体は別に作られるべきではないのでしょうか?(現実問題は別として)
民放連のWEBによると、
http://nab.or.jp/index.php?%CC%B1%CA%FC%CF%A2%A4%C8%A4%CF
1951年に任意団体としてスタートしたものが翌1952年に公益法人となり定款では
『この法人は、放送倫理水準の向上をはかり、放送事業を通じて公共の福祉を増進し、その進歩発展を期するとともに、一般放送事業者共通の問題を処理し、あわせて相互の親ぼくと融和をはかることを目的とする』
公益法人の定款変更などは従来の行政からみると疑問があるでしょうし、現実問題、放送会社の社長以外のものが選ばれても会員企業が決定に従いますでしょうか?その前に現在の定款では無理なのではと思います
私は、趣味の方で「日本アマチュア無線連盟」の終身会員ですが、公益法人の制度改革による制度厳格化により 簡単に会長など役員が選挙などで変わるようなものは認められず、くわしくは「公益法人 会長選挙」などのキーワードで検索すれば、アマチュア無線に限らず
従来型の公益法人の多くは公益法人改革では代議員など一部=社員として、全会員を構成員にしないようにするなどの対策を余儀なくされていることが理解できると思います
電波・放送行政側とすれば、目的に応じて公益法人を認定し行政との交渉権を確立しているのであり、その団体の目的や代表者の選出のあり方まで厳格にし、それがいやなら公益法人として認めないというのが少し乱暴ですが最近の流れです。
上記のことから、らぶSUNさんの「会長外部登用」などは現行の放送行政では難しいと思います。
しかし、この程度のことは私でも知っていることなので、らぶSUNはこれら電波行政なども十分ご存知の上の憂慮のうえでの発言であると思うのですが、私個人としては現行制度である以上仕方ないと思うし、民放連にそのようなことまで望むことまで考えたことはありませんでした。

追伸
現行定款の「相互の親ぼくと融和をはかることを目的」としている以上、仲良くやるのは当然で、力のある東京のキー局の社長が役員となるのはむしろ自然に見えます

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