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2009年10月31日 (土)

神戸市北区フォトコンテスト入選通知

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神戸市内で行われている数あるローカルフォトコンテストの中でも、役所や電鉄会社など公共交通、マスコミ系・有名施設などは一度は入選したいと思うフォトコンテストが多くあります。神戸市北区のフォトコンテストも毎年行われておりまして過去2年は入賞を果たせませんでした。

今年からは、応募数規定が変更になり応募作品数が1人2枚までとなりました。

今回は農村歌舞伎と、森林植物園の正月の「とんど」をとりあげ、とんどの作品が入選となりました。

今回の応募作品「燃え上がる希望の灯(あかり)については、点火直後のものです。これは森林植物園の名誉園長でもある真野響子さんが、松明のようなもので周囲から点火しているところを写したものですがこの灯は、阪神淡路大震災の追悼イベントで使われる「希望の灯」を使用しています。作品に写っている緑色の作業服の女性は点火の最中ということで、火は大きくなっていませんが「燃え上がる」ときを撮影したものです。

この日の作品は、数多く撮影し、全体が火に包まれたものや、飾りつけが燃え落ち消えるときなど、主題や構図をかえつついろいろなコンテストに応募しました。月例の神戸新聞も応募したのですがだめだったのですが、月刊誌では入ったこともあります。もちろん、今回の作品とは違う作品で、真野響子さんが点火しているときのものではなく時間も違い雲の様子も違うのですが同じ行事での作品です。そういえば、神戸まつりのパレードも「サンバ」を狙うので、同じ日の同じテーマのものが数多く入賞してしまう一方、被写体の魅力が乏しいものでは、いくら応募しても無駄となるケースが増えています。たとえば、今年の大阪天神祭りでも「ギャル神輿」を狙いましたが、しょせんコンテスト狙いのにわかファンの悲しさで被写体そのものに思い入れがないためか平凡すぎるものになっており雑誌の予選通過もありません。それに比べ 神戸のだんじりや動物写真といった長年こだわりをもって接したものが結果として評価が高いことに気づきました。私も兵庫県、とくに神戸近郊のイベントには写真以前から興味関心がありそれなりの人間関係もあるところも少なくありません。このことは別稿として「地車」のことを例として過去の実践などを紹介したいと思っています

平成21年 神戸市北区フォトコンテスト 入選「燃え上がる希望の灯(あかり)」
神戸市北区区役所 平成21年10月30日付連絡 
区民広報誌「きた」12月号審査結果掲載

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