2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ

« 山陽沿線写真コンクールの入選作品展 | トップページ | 電リクの思い出 ラジ関、洋楽100曲のCD発売 私も電話予約しました  »

2009年6月21日 (日)

ABCラジオ夏の番組改編の意味と影響

ABCラジオが夏の改編と称し、夜の自社製作番組の廃止を打ち出した

http://www.sanspo.com/geino/news/090620/gnj0906201101013-n1.htm

「1966(昭和41)年の「ヤングリクエスト」以来自社制作していた平日午後10時以降の深夜帯から、金曜の約2時間を除いて“撤退”する。」というのだ。
その理由も、「若者層が東京の情報を求め、東京のタレントに対する興味を膨らませている傾向にあるため」と説明があるが、7月6日からニッポン放送「銀河に吠えろ!宇宙GメンTAKUYA」(月~木曜後10・0)も開始されることは公式WEBでも明らかにされている。

ラジオ関西の社員ではなく、ラジオ関西の1ファンである私がいうのはおかしな話かもしれないが、ABCラジオといえば関西の放送界において一流どころであり、広域放送局として兵庫県に対しても放送権のもつ放送局である。
ラジオ関西は、兵庫県の県域局であるが20KWの大電力免許局としてそれなりの地位があることは承知のとおりです。「銀河に吠えろ!宇宙GメンTAKUYA」は、現在ラジオ関西で放送中の番組であり、ラジオ関西はNRNを脱退したとはいえ、最近この時間帯はニッポン放送の番組を放送している。
 ラジオ関西の放送はどうなるのか非常に疑問の残る展開である。というのも、兵庫県在住のものから見れば、同じ放送内容を放送エリアを同一とする2つの放送局から選ぶということになるが、このような形で参入されたとなるとラジオ関西の営業にも影響がでるばかりか、最悪の場合この番組をやめなければならない事態を想像するからです。引き合いに出すと不謹慎かもしれませんがテレビ大阪ができるまではテレビ東京の番組をいサンテレビがネットしていたのを、「ネット系列局」という論理でサンテレビからはテレビ東京(旧東京12チャンネル)のものはサンテレビから消えました。
 一方、近年では神戸のKISS-FMが自社製作から、FM東京系になり、FM大阪と重複していることから、このABCとCRKの問題も似たようなものと思いがちです。しかしFM大阪は広域局でなく大阪府域局、KISSは兵庫県域であり、この意味での重複はありません。アナログUHF局のテレビ大阪は大阪府域、サンは兵庫県域ですので実はこちらも広域ではありませんので共存は可能のはずですが、実際は多くの大阪府の方は先発のサンテレビを見ていましたから、後発局のテレビ大阪はテレビ東京の番組コンテンツに頼らざるを得なかったので、サンテレビとは共存共栄というのは路線としてできなかったのでしょう。
 しかし今回のラジオ関西とABCの同一番組放送というのは、かっての「ゆく年来る年」や、スポーツなどの特別番組を除き、通常スタイルの番組では異様な感じがします。現在でも確かに「オールナイトニッポン」でも、ラジオ大阪(一応ラジオ大阪は広域局ですから)と、KBS京都は競合しますのでこのような事例は無いわけではありません。しかし、これらは過去の経過からあったわけで、プロ野球中継でも問題は同じです。
 実は、ラジオ関西の野球中継がわが国最初の民放の野球中継だったのですが、その後関西地域は多くの野球チームを抱えながらまた、その大半の使用球場が大阪府・兵庫県にありながらNRN加盟でありながら、NRNを利用した野球中継がうまくできず(良いところは大阪局へ)結果として、ラジオ関東(RFラジオ日本)とのジャイアンツナイター路線になっているのはエリア重複という問題が背景にあったからです。ラジオ関西の野球実況がうまくなかったかといえばそのようなことはなく、あの奥田博之アナも野球実況ができる方でした。結果としてラジオ関西の野球実況技術は、サンテレビのタイガースナイター(サンテレビ設立時大量の人員がラジオ関西から出向となった)で花開くことになり、フリーになった奥田博之アナもサンテレビで実況していたことも思い出されます。
 変な話となりましたが、ABCラジオの問題は、いまやラジオ関西を直撃している問題でもあるという認識は間違っていないのではないかと思います

« 山陽沿線写真コンクールの入選作品展 | トップページ | 電リクの思い出 ラジ関、洋楽100曲のCD発売 私も電話予約しました  »

コメント

朝日放送にしてからが、年度途中、それも四半期の半ばあたりに、このようにラジオ関連予算をさらに削減する荒療治を断行せざるを得ない状況に追い込まれるという背景には、特にいわゆる「トヨタショック」、つまり、多くのラジオ番組を提供していた「トヨタ自動車」が、今年春の改定時に、いくつかのラジオ番組の提供から降りた事で、ただでさえ年々ラジオ広告収入が減り続け、タイムスポンサーの脱落が相次ぎ、代替新規スポンサーの確保も多くの番組で暗礁に乗り上げているところへ、ここに来て、テレビの広告収入が大幅に落ち込み、テレビ広告収入でラジオの赤字を埋めるのが困難になっている中で、一段の追い討ちとなったため、朝日放送としては、ラジオの自社制作生ワイド番組においては、早朝から夕方の時間に経営資源を集中せざるを得ないという判断が働いたためなのではと思います。
同時に、今や関西圏の民放中波ラジオのプライムタイムから深夜の番組が、いかにほとんどの世代で聴かれなくなっているかを象徴しているといえます。なにしろ、関西圏の民放ラジオにおいては、中波・FM全局を通じて、FM802の「一人勝ち」状態と断言してもいい状況にあるのですから。
朝日放送ラジオにおいては、午前3時からの自社制作ワイド「もうすぐ夜明け」については継続するそうですが、これとても、秋の改定での終了が検討されてもおかしくないと思います。そうすると、朝日放送では、ラジオのオールナイト放送をとりやめ、全曜日にわたり、深夜3~4時台の放送を休止するなんて事にもなりかねません。民放ラジオにおいては今後、長年定着しているオールナイト放送の見直し論議にまで発展しかねないのでは、と思うのですが・・・・


新社屋への引越しのタイミングが悪すぎたんでしょうね・・・。

1179は、景気のいいときに引っ越して、
今年についても、1008より一足お先に
経費削減が明らかな番組改編を行っているわけで・・・。

聴取率がNO.1のAM局がこれでは
ラジオ業界、本当に希望がないですね・・・。

えっと、亀Res・・・
その昔に一度だけやった電話受けですが、
これは、深夜の特番のため
女性ダメ、未成年ダメ、電車利用ダメという中、
リスナーに向けてネット上で募ったところに
参加したといういきさつでありました。
思えば、このときが初めて
ハーバーランドのスタジオに足を踏み入れたときでありました。

今でもあるのかわかりませんが、
少なくとも去年の夏までは、
今の銀河に吠えろ!宇宙GメンTAKUYA枠には、
全国ネット向けの大口スポンサー枠3コマが存在しました。
同様にレコメンにも大口スポンサー枠がわったはずです。

ABCの目当てはそれだけであって、番組の内容や質などは、はっきり言ってどうでもいいのです。

また私のブログで書く暇があれば、
この続きを書きたいと思います。

らぶ\Sun さん、はばちょんさん、とくながたかのりさん 皆さん貴重な情報ありがとうございます
これからいったいどうなるのか心配なAMラジオ界ですが、地上波テレビがデジタルUHFに移行後、従来のVHF帯TVの跡地周波数の一部を地上波デジタルラジオへへの開放などの期待はどんどん遠ざかった感じがします。
FM民間放送もFM東京などい、すべての民間放送は、従来の放送メデイアとは違う資本で開局が進みましたが、地方の民間FMは、今ではTFM資本が入ったところも多くなんだったのだろうという感じがします。また通信と放送の融合化という聞こえの良いスローガンも、新自由主義者で「金が儲からないのは悪」という方が提唱されていると改革だけやって、結局儲かるところがかわるだけというのでは問題があるように思います。AMラジオ局にはFMラジオ局など同じラジオ局は免許しないというのは、当初はそれなりに意義があったのでしょうが現在のようにFMラジオが強者となる時代では、今後予測されるデジタル地上波ラジオは既存の放送局のサイマルも認めてほしいと思っていました。しかし、これだけ不況が続くと新しいデジタルラジオ放送局に投資できるのは儲かるテレビやFMラジオなどの一部、そして新しく参入できるのは儲かっている業種・企業だけでしょう。通信・放送の融合が、どのようなメリットがあるのかどのような問題があるのかを考えなければとも思うようになりました。AMラジオの放送政策なんかは取り残された分野にならぬようにと思います

ABCラジオの人気番組終了・パーソナリティ首切りの背景。

番組改編の記者会見記事。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090619-00000001-oric-ent
「なにわの老舗局ABCラジオ、大胆改編発表」
制作費削減を背景に、番組を終了させているのが事実なのに
制作サイドは、予算がないことをとにかく隠している。

朝日放送=上場企業。
役員・経営陣も 間違いなく自社株を持っている。
ということは、株価がこれ以上下がることを懸念している。
放送局は、カネがなければ面白い番組は作れない。

カネがないことを、記者会見で堂々と言えば、リスナーだけでなく減少傾向の中、残っているスポンサーもいっしょに逃げる。

番組改編といえば、春と秋が中心。
それをなぜ 型破りな夏にしたのか。

7月~9月。聴取率調査は行われない。
ラジオ局にとっては、別に誰も聞いていなくてもいい。
数字の記録は残らないから。

7月~9月に予算を温存、
いったんリスナーを全て手放し
10月にさらに改編が予想される。

民放県域FMについて思うことのところで、

さて、以前危惧されていたラジオ関西平日夜の10時台ですが、この秋から仕方なく自社ブラのようですね・・・。

やはりABCに脅されたということなんでしょうね・・・。

午前0時台にレコメンでも放送していたなら、少しは状況が違っていたのかも知れませんね。

と書きました。

本当にABCは最低でカネに汚い放送局です。

http://blog.goo.ne.jp/tahkunno/e/82176c25c330943813bdb0a3401c0e72
↑参照ください。

かと言って、ABCの株を買い占めて、
株主総会に出られるほど裕福な生活を
している訳ではない私にとっては
なんとも言えない話ですねぇ・・・。

銀河に吠えろ!宇宙GメンTAKUYA枠はなぜかABCは金曜は放送しないのですよね・・・。

どうせなら金曜も放送して、カネに汚い面をアピールしておかないと。

ちなみに私はラジオ関西の新しい夜ワイドはチェックするつもりはありません。
普段和歌山放送の自社ブラですので・・・。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/189817/45404463

この記事へのトラックバック一覧です: ABCラジオ夏の番組改編の意味と影響:

« 山陽沿線写真コンクールの入選作品展 | トップページ | 電リクの思い出 ラジ関、洋楽100曲のCD発売 私も電話予約しました  »