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2009年3月 7日 (土)

写真作品のWEBページの新設について

2007年5月に、デジタルカメラに凝りだした。
カメラは小学生4年のときオリンパスのペン(PEN)?という ハーフサイズのカメラを買ってから地元のだんじり祭りや 個人の記録写真をとっていた。

ハーフサイズというのは36枚撮りのフィルムなら 2倍の72枚が撮れるというカメラであった。

フィルムや現像代が高価と思われる子供には魅力的 であった。

ただし、大きく引き伸ばせないのが欠点。

このカメラのおかげで須磨にあったラジオ関西見学で「奥田博之」さん を撮影したり、淡路島の岩屋にあった送信所も写したりと 今ではなつかしい記念にもなっている。

小学生時代のテープレコーダーでの生録音、AMラジオの製作や遠距離 受信は、理系技術系の興味に向かうものであり、今の私を作り上げた原因であろう。その意味でカメラとの出会いも同様であると思う。

しかし、写真コンテストなんかに応募しようとすることは 一度も無かった。それは、自分とは縁の無い芸術分野と思い込んでいたせいもある。

ハーフサイズのカメラは高校を卒業するまで大切に使った。
・・といえば聞こえはいいが実際にカメラなんかにお金は 使えなかった。

私は趣味人、アマチュア無線や電子工作にはお金を使ったが それ以上の余裕もなかった。アマチュア無線は金持ち趣味と思われる人も多いが実際にはそれほどお金はかからないと思う。

カメラについては、小学生のときは、安い白黒フィルムを好んで使った。
カラーと白黒では、お金が全然違うからである。

今の時代の白黒写真用プリンタ用紙(高価)とはちがう世界である。

フィルムカメラもコンパクトで通し、デジタルカメラの時代 になってもWEBで使う画像以上のものは求めなかった。

画素数があるものでも、WEB用にわざと小さな容量となるように撮影したこともある。リサイズの手間と撮影枚数を増やすためである。今から考えると実にセコイ話であると思うが価値観の違いと今になっては思う。

そうしているうち、2007年に富士フィルムから出ていた「ネオ1眼」
なるスーパーズーム機FINEPIX S-9000を入手した。

画素数903万画素 ズームも28-300mmでF2.8-4.9(!!)
それも非常に売価が安い。スペック値に弱い私は飛びついた。
入門1眼レフの本体程度の価格で 28-300mmでF2.8がつく
違うのはレンズが交換できないのだが、ライブビューも魅力的
(結局はその違いがわかりだし、ニコンのD80、D300に走った)

ちょうど、放送大学大学院を終え、目標資格も得た後の頃で
あったので写真コンテストに挑戦することに気持ちの余裕もあった

確かに大きな明るいレンズであり、従来のコンパクトカメラとは違うことは明らかであった。これならコンテストに出せると思い応募したものが次々と入賞してしまった。ビギナーズラッキーというべきか運命の悪戯というべきか。ここで悪い結果なら次のステップには行かなかったと思う。書籍も買い通信教育も受講するようになった。

そして、お決まりのようにカメラに関する検定試験(フォト検2級)も半年後取得した。

そうして2年近くが過ぎた。
やはり、凝りだすと収拾がつかないようになった

映像素子の小ささからくるボケの悪さ、F8以上に絞れない 「ネオ一眼」から、ニコン中級機のD80そしてD300まで買った
安くなったD300購入直後にD700が出たのはショックだったが 私の腕では、まだまだD700は贅沢だろう。

ニコンにしたのは、交換レンズの規格が古くから一貫しているように見え、古いレンズが相当利用可能ということ(ズームだけでなく明るいAF単焦点などの中古レンズなども試したいという気持ちから)

写真コンテストは地元を中心に応募できるものはチャレンジした。
非常にお金がかかる趣味である。レンズも6本以上になった。

そして、今までは写真をおまけ的にあつかったWEBページを あらためて更新していく一環として、写真ブログを思い立った

題して 「神戸の地車(だんじり)&まつり」
http://blog.zaq.ne.jp/kobe/

アマチュアカメラマンとしての出発である

写真入賞も多くなり、以下にまとめた

http://jf3mxu.g-7.ne.jp/photocon/index.html

今後 祭り以外の「動物写真」などについても まとめるようにしたいと思っている

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