ラジオ関西「歌声は風にのって」昭和時代のテーマミュージックのCDを入手
ラジオ関西の長寿番組として有名な「うたかぜ」こと「歌声は風にのって」神姫バス提供の番組で、オープニングやエンデイングに使われた曲というとパーシーフェースオーケストラの演奏による「ピチカートポルカ」ということは、以前からラジオ関西ファンWEBでも再三にわたり話題としてきたことです。しかし、クラシックでの「ピチカートポルカ」を聞いてもとてもこの曲とは思えずある意味で暗礁に乗り上げていたのが、この曲の存在でした。しかしラジオ関西の番組録音で聞く限りでは「ピチカートポルカ」というようにしか聞こえなかったが、そのようなCDは国内では販売されていないので、ある意味であきらめかけていた。
インターネットで、最近になってもしやと思う商品を見つけ、早速注文し、本日USAから直送されてきたものが手に入った。
SONY MUSIC COL-CD-7563 PARCY FAITH これはオリジナルLP2枚をCD1枚にして売られているが Bon VoyageというLPは1960年、Carefree 1961年というから、ちょうどラジオ神戸からラジオ関西へかわるときの時代の曲であることがわかる。
Pizzicato Polkaは、このCD15曲目でありもともとCarefree (1961)というLPの3曲目にはいっていたものらしい。
早速購入したCDを再生してみた。大正解である。間違いはない!!音質は良いがこのころの音楽というのはAMラジオの音域にあわせて作られているのかと思うほどAMラジオとのマッチングがよい。
これでまた、ラジオ関西がらみの、なつかしい音楽を入手することができた
ラジオ関西マニアならぜひ入手したい1枚である。
昔のラジオ関西では、局アナの女性アナウンサーの担当する番組であったがいつの間にかニュースを読むフリーアナや帯番組のアシスタントの方々が担当されておられる番組になったようだ。
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コメント
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「歌声は風にのって」ほど有名じゃなかったけど、「JAFスポット」だったと思うドライブガイドなどJAFからの情報番組がありました。その番組中に流れる「ハーブ・アルパートのテファナタクシー」も記憶に残っておりますねぇ~。
とにかく、ラジ関のバックグランドミュージックは、センスがよろしい。これも、洋楽ソースの膨大なストックを抱えるラジ関のなせる技だと、勝手に思っております。
投稿: 杉ちゃん | 2009年11月28日 (土) 11時54分