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2008年3月 1日 (土)

ハーバーランドフォトグラプリの入賞作品

ハーバーランドの公式WEBに、ハーバーランドフォトグランプリの作品紹介ページがあります

2期で準グランプリをいただいたものは下記

http://www.harborland.co.jp/photo2007.html#002

1期で入賞となった現ラジオ関西本社・エコールマリンの写真は下記

http://www.harborland.co.jp/photo2007.html#001

神戸市西区主催フォトコンテストの入賞通知

Photo 左の画像は神戸市西区区役所主催の「西区魅力再発見!」写真コンクールの審査結果通知です

今回は、西区諏訪神社の秋の例祭で撮影した作品が佳作(入賞)となりました。3月1日~13日までさんちか花時計ギャラリーで展示もあるようです。

 この神社の先代宮司は私の上司(元高校長)だった関係もあり、話をお伺いしていた子供相撲などを見に行きました。もっとも写真コンテストに出したのは相撲ではなく屋台だったのですが。あいにくの雨模様だったのが回復したものを写したものです。作品名は「雨があがって」境内の祭りの様子です。まさかこれが入賞するとは・・

良いと思っていた写真がだめで、無理と思っていた作品が入賞することが続きます。いかに見る目がないのかがわかります。

いずれにしても、一応神戸市西区はクリア。昨年残念に終わった神戸まつりと北区のフォトコンはリベンジしたいものです。

しょうこりもなく神戸新聞の読者の報道写真コンテストは2月も数点応募しました。3月も続けます。

AMとFMの違い

ラジオ放送技術の入門話題シリーズ(1)

AMとFMの比較

わが国ではAMラジオというと、中波帯といわれる530-1605kHz、FMラジオはVHF(超短波)帯の76-90MHzの周波数の電波を使用しているため、(1)周波数の違いによる電波の飛び方(電波伝搬といいます)の違いと、(2)本来のAM(振幅変調)/FM(周波数変調)という変調方式の違いによる電波の性質の違いを一緒にした説明をされる人が多いのでこのあたりから区別して考えてみることにします。
 まず、周波数の違いでk(キロ)とM(メガ)の違いですが、これはキロは1000(10の3乗)、メガは1000000(10の6乗)の意味から考えてわかるよう、1000KHz=1MHzの関係ですから、558kHz=0.558MHzという表現もできます。したがって、ABCの電波(1008kHz)とFM大阪(85.1MHz=85100kHz)を比べると85100/1008=84.42倍となります。ただし、周波数というのは電気信号の極性の入れ替わりが1秒間に何回あるかという意味です。ちなみに人間の耳に聞こえる周波数は20Hzから20kHzということです。
 電波の場合、周波数が違っても電波の速度はかわらず、約300000000m/秒(1秒に地球を7周半伝わる)ですから、電波の長さ(波長)は、この1秒間に伝わる距離÷周波数で求められます。計算しますと1MHzの電波の波長は300mであるのに対し、85MHzの電波の波長は約3.5mと、周波数が高くなると波長が短くなります。
 この波長が短くなると、波長の短い電磁波=光の性質に近づきます。また波長がある範囲の長さであれば、上空にある電離層によって反射したりします。電離層も気温等によって状態が変化しますから、日没後中波ラジオが電離層の反射によって遠方からの電波を受信することが可能になります。一方MHz帯の電波は波長が短いのでこれらの電離層は通過してしまい反射することはありません。サッカーゴールにパチンコ玉を大量に投げても通過するのがほとんどと同じです。
 一方 変調方式の違いというのは、電波に音声信号を振幅を変えるように乗せるのが振幅変調AM、信号の変化を電波の送信周波数の変化にするのが周波数変調FMです。この違いは音質の違いによって現れていることは聞けばわかることですので同じ音楽をAMとFMで聴くとAMでは高域がカットされていることからわかります。
 FMでは周波数を変化させるため、電波が広がる現象があります。しかしそのようなことを認めると他の周波数の通信・放送に混信など迷惑をかけるため、最大周波数偏移75kHz、信号波の周波数を15KHzに制限しています。これでも理論上占有周波数帯域幅は2×(信号波+最大周波数偏移)=2×(75+15)=180kHzとなります。 電波法ではFM放送局は200kHzまでの電波の幅(占有周波数帯域幅B)が認められていますが、それだけ周波数を必要とします。AM放送では15kHzの占有周波数帯域幅ですから FM放送1局分の周波数でAM13局が入ることになるのです。このことは電波の電力が同じ10kWだったとしましても、FMなら200kHz分の幅の電波で10kW AMなら15kHzの幅で10kWならどうなるのかは、電力=面積のイメージで考えていただくとわかると思いますがAMの方が幅の狭い分、能率の良い電波発射となります。山の上に送信所がある10KWのFM大阪と、海岸にある20kWのラジオ関西の電波の飛び方が電離層反射以外でも圧倒的にAMが遠方まで届くのは、AMという音質は悪いが電波の幅が小さいというのと関係があります。ちなみにテレビでは音声以外に映像信号を含むためかなり幅の広い電波を必要としました。これらの幅広い周波数の信号を増幅するのと、幅の狭い信号を増幅するのではどちらのほうが電力を必要とするかはおわかりいただけると思います。このことは受信でも同様であり、同じラジオでもFMラジオの方が受信するのに多くの電力が必要になります。もっともFMラジオの回路も複雑なのですが・・そのため、こじつけといわれるかもしれませんが電池の消費量もAMは少ないのが一般であり、災害時には強い理由のひとつと思います
 今回はAMとFMを違う角度で比較しました。AMが技術的に劣っているのではなく利点も多く、古い変調方式なのに現在も残る理由を考えてみました

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