高度成長期の神戸を描いたCG
上記CG画像はクリックしますと大きく表示されます
今日は フォト検定3級および2級を神戸の元町の労働会館で受験
その帰りに ミナトもの創り匠館 波止場町TEN×TENに行きました
http://tenten.chu.jp/
井川宏之先生とお会いし受験したフォト検定の問題をみていただき
いろいろとお教えいただいているうち、こちらで知り合った
美し都 神戸から(鳥瞰図を描きましょう♪)
http://mt-rokko.at.webry.info/
のDAIさんたちがお見えになり、井川先生の作品を拝見しておりました
http://www7a.biglobe.ne.jp/~mt-rokko/
そこで、DAIさんのお連れである 福間健太さんと知り合いました
彼は、芸術系の大学生で、彼の作品である昭和40年代の神戸三宮のCGをみせていただき、高度成長期マニアである私は感動し、思わずインターネットでここのページを見る皆さんにお見せしたいので写真をとお願いしました
今回は速報版?としてここで公開させていただきますが、すごいでしょう
私も、こんな技術があったらいいのにと思うのですが
実は私はCG検定2級・・いかに資格検定マニアで知識があっても実技が伴わないという見本みたいなものです
良く考えると、本日受験したフォト検定2級もペーパーテスト。1級合格で受験できるEX級はフォトコン入賞や個展開催など実績と作品提出が伴うのですが、こちらこそは少しはモノにしておかなければと思いました。
CG検定や画像処理検定、マルチメデイア検定は2級まで取得しているのですが、多少のことは加工できたり、原理を数学的に扱うことは理解できても、やりたいと思う「須磨時代のラジオ関西本社・レストイン須磨CG」は手付かずで情けないものです。
そういえば、三丁目の夕日も続編があり、神戸の川重本社に残っていた特急「こだま」(新幹線でなく在来線)もロケ撮影され、CGなどが大活躍。そういえばこの映画でも「こだま」は東京発神戸行でしたね。
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御無沙汰です、CG処理に資格があるとは知りませんでした。
さて、“知識があっても描けない”とおっしゃってますが、要は写真同様にやり続ける事だと思いますよ。常にペンタブレットを使いこなし、映像処理ソフトの性能を熟知していれば、CGイラストは簡単に上達します。むしろ、知識よりも実践です。私の場合、お粗末ながら精密なCGは描けませんが、ペンタブレット片手にヒマさえあれば、イラストを描きまくってます。専門的知識を知っていれば、その分上手に描けると思われがちですが、“知識”というのはあくまで情報であって、実際に使いこなせるかどうかは作者次第だと思います。むしろ、専門知識がなくても上手なCGを描くクリエーターもいますから、常日頃からの鍛錬の差かと…。
追伸:余分なトラバが付いてますよ。ネタに関係無いと思ったら、削除した方が良いと思います。
投稿: Stray Horse | 2007年11月29日 (木) 09時47分
迷馬さん いつもどうもです
トラバについては見落としておりました。ご指摘ありがとうございました早速削除いたしました。
CGについては本当におっしゃられる通りだと思っております。技術知識と実務・技能については、私の本業分野である「工学と工業」でも、設計技師系では理数系学理に偏り、技能系は職人的修行が必要なので、本来は品質管理やトータル面などを考えるとどちらの要素も必要なのですが、機械工学を専攻しても「溶接や旋盤」は実習で少しは習っても工業高校や職業訓練校のような重要視はしていません電気工学科になると電気工事士の実技をやるのは工業高校・専門学校で、大学の実習では普通やりません。これは(電気工事会社に就職する大学卒を考えるとわかるよう)やはり問題を抱えているのだと思います。
写真の検定でも、井川先生に同様の指摘をうけたところです。
CGについては、単純に絵がうまくないということで、画像の色調補正、合成などはいくつかやっておりました。シェードというソフトを勉強したのですが少し入門者には難しかったようです(まねは出来ても自分の作りたいものを実現するのには時間がかかりすぎる=敬遠するという図式でした)
投稿: 西川敏弘 | 2007年11月29日 (木) 11時59分