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2007年11月28日 (水)

ラジオ関西の混信問題

ラジオ関西の558KHzでの同一周波数局である韓国KBS大邸局との混信問題は、ラジオ関西豊岡放送局(1395)の開設を行わなければならないほど深刻になってきたことは疑いの余地のないところである。

しかし、今となって少しの疑問が沸いてきた。これは私の記憶では少なくとも560k時代には このような深刻な混信問題は生じていなかったのではないかということである。手持ちの今は無き「深夜放送ファン」や「ラジオの製作」「初歩のラジオ」という往年の・・というかBCL全盛時代を築いたラジオ雑誌を調べると日本全国からさまざまなレポートが寄せられているが至って良好なものばかりであり現在と様子が違うように読み取れた。

一方各種資料を調べると、さらに話が複雑になる

(1)ラジオ関西の送信所が須磨から淡路の岩屋に移転したのは1960年、10KWに増力をしたときである。そのとき10KWの条件になったのが指向性アンテナで、「韓国」にビーム方向を向けないということである。・・しかしそのときには韓国には同一周波数(560KHz)の大電力局はなく、ソウル1KWである。

(2)しかも、1971年に、ラジオ関西は20KWに増力が認められています。指向性方向はおそらく現在と同じでしょうから単純にD10KWとD20KWの差ですから、D20KWの方が西の方向にも強まったのではと思います

(3)国際的中波再編成が1978年に行われています。これは先進国には多数の中波放送局が設置されて既得権となっているが、発展途上国の中波放送周波数を求める動きから、従来10K間隔だった周波数の割り当てを9k間隔にし、新しい放送局への割り当てをできるようにした。このときラジオ関西も560KHzから558kHzになった。このとき、日本以外のアジア諸国では中波放送局の増設・大電力化が行われている。その結果、皮肉なことに各地で混信問題が生じることになる

(4)ラジオ関西50周年社史P82によると、558kHzに移行後、韓国の浦項に国営のKBSポハン局が出力250KWの大電力で誕生した」というのである。この局は、やはり指向性アンテナで日本方向への実効輻射電力は10KWに抑制しているという。250kWなのに、日本方向10KWというのはどのようなアンテナなのだろうかと興味深くなった。この局が現在のものと同じかどうかは不明である。しかし、但馬地区では日没と同時に混信がひどくなり地元の陳情などがあり、別周波数の中継局の設置となったようである

このことからも、私の記憶にあるラジオ混信問題は1978年以前の560時代と、それ以後の558時代では、近隣諸国の放送局の電波利用状況がかなり違ってきていることがわかります。当時、近畿放送(現在のKBS京都)が深夜放送雑誌で広告をしているのですが「日本全国ズバリ!リクエスト」など、全国といっても全国ネットではなく近畿放送のみ放送なのですが、全国対象の放送をしています。ラジオ関西も、東京支社から全国ターゲットの深夜放送を行うなど、当時の「広域放送ではない中波大電力局」の関西・近畿の2局が名前も大きくかつスケールも大きく放送をしていたのです。近畿・関西の2局は「関西テレビ」設立に関わった既存放送局側の勢力なのですが、このあたりはラジオ関西ファンWEBの「ラジオ関西ファン年表」をご覧いただければと思います

2007年11月18日 (日)

高度成長期の神戸を描いたCG

Kobesanomiya2_3 

上記CG画像はクリックしますと大きく表示されます

今日は フォト検定3級および2級を神戸の元町の労働会館で受験
その帰りに ミナトもの創り匠館 波止場町TEN×TENに行きました
http://tenten.chu.jp/

井川宏之先生とお会いし受験したフォト検定の問題をみていただき
いろいろとお教えいただいているうち、こちらで知り合った

美し都 神戸から(鳥瞰図を描きましょう♪)
http://mt-rokko.at.webry.info/
のDAIさんたちがお見えになり、井川先生の作品を拝見しておりました
http://www7a.biglobe.ne.jp/~mt-rokko/

そこで、DAIさんのお連れである 福間健太さんと知り合いました
彼は、芸術系の大学生で、彼の作品である昭和40年代の神戸三宮のCGをみせていただき、高度成長期マニアである私は感動し、思わずインターネットでここのページを見る皆さんにお見せしたいので写真をとお願いしました

今回は速報版?としてここで公開させていただきますが、すごいでしょう

私も、こんな技術があったらいいのにと思うのですが
実は私はCG検定2級・・いかに資格検定マニアで知識があっても実技が伴わないという見本みたいなものです
良く考えると、本日受験したフォト検定2級もペーパーテスト。1級合格で受験できるEX級はフォトコン入賞や個展開催など実績と作品提出が伴うのですが、こちらこそは少しはモノにしておかなければと思いました。
CG検定や画像処理検定、マルチメデイア検定は2級まで取得しているのですが、多少のことは加工できたり、原理を数学的に扱うことは理解できても、やりたいと思う「須磨時代のラジオ関西本社・レストイン須磨CG」は手付かずで情けないものです。
そういえば、三丁目の夕日も続編があり、神戸の川重本社に残っていた特急「こだま」(新幹線でなく在来線)もロケ撮影され、CGなどが大活躍。そういえばこの映画でも「こだま」は東京発神戸行でしたね。

2007年11月17日 (土)

再びフォトコン

この夏に応募したフォトコンの結果がいくつか出てきました。

5~7月に応募したものは、ローカルコンテストとはいえ健闘したものだと思います

神戸関係では「神戸まつり」は選外になりましたが、動物園や交通局、ハーバーランドの3つの入賞はコンテスト初心者の私にとっては周囲の予想を上回るものでした。先般11月4日には尼崎市の農業祭フォトコンの表彰式・展示会と、交通局の入賞作品展、それと以前から行ってみたいと思っていた三木市金物まつり(フォトコンもあり)が3つも重なりましたがいろいろと作品をみているうち自分でも良く入賞が続いたなと思うようになりました

その反動というべきか、8月に応募したものの結果が現在出ているのですが、灘区、北区のフォトコンは選外になっています。ただ、両者ともご丁寧に選外通知をいただき(普通、入賞のみに通知が多い)封筒を見ると期待してしまうのですが、中身は記念品だったり、北区の場合、区長印の入った公文書も入っておりました。北区の2次審査委員の名前も公文書に入っていたのですが、ラジオ関西ファンWEBやこのブログでも写真を提供いただいている井川宏之先生が審査委員だったようで・・まあなんというか世の中というものは狭いものです。

8月末締め切りのフォトコンは、締め切り直前に募集を知り、準備不足であったと思っています

さて、私の地元東灘区役所が主催するフォトコンがあることを知り、早速こちらのほうに応募しました。人気投票もあるようですのでよろしければご覧ください(ただし、投票が多いからといって入選基準とは関係ないようですが)

http://www.hn-artmonth.jp/photo/

地元ですので、今年5月の本山のだんじりまつりの写真を応募しました

なお、だんじり写真の応募は私だけではありません

作者名(ハンドル)は JF3MXU で示されています。(詳細を表示すると作者名やコメントが出ます

エントリー番号

68 本山だんじりパレード  

70 だんじりパレードにて

71 保久良神社宵宮・地車宮入

73 保久良神社の神輿

74 保久良神社の地車(宮出前)

の5点が私の応募作品です

なお72番の地車は私の作品ではありません(これは御影地区の地車ですね)

だんじり・地車といってもすべて私のではないので

投票は(バラエテイ部門にエントリーしていますので)

http://www.hn-artmonth.jp/photo/index.cgi?mode=list&camera=0&thema=4

こちらもどのような結果になるか楽しみです

なお、前述の11月4日はすべて3箇所を回り、三木金物まつりも撮影、すでに作品を送付しています。 

2007年11月13日 (火)

福岡のラジオ

福岡県のTVについては前回に述べたのですが、一方ラジオはどのようになっているかというと
FMはVHF-TVと同様福岡市と北九州市は別エリア扱いで、中波のAMも別の周波数が割り当てられています。

北九州市
RKB 1197 KBC720 NHK-FM 85.7 FM福岡 80.0 CROSS FM 77.0 LOVE-FM 82.7

福岡市
RKB 1278 KBC1413 NHK-FM 84.8 FM福岡 80.7 CROSS FM 78.7 LOVE-FM 76.1

新聞を見るとLOVE-FM は福岡・佐賀・長崎・熊本・大分 76.1
福岡タワー局82.5 北九州・山口 82.7と書いている! LOVE-FMって広域局並みに中継局があるのかと思うような表現です

(実際には中継局があるのではないが、その周波数で受信できるという意味・・このような表現は関西の新聞ではしないように思いますが・・)

FM福岡は福岡市が本社、CROSS-FMは北九州市に本社があり、関西でいうとFM大阪がFM福岡、802がCROSS-FM FM COCOLOがLOVE-FMというところか
県という単位では 民放AM2局 FM3局という多さだけでなく、これらが別エリアで同じ放送をしているところに特徴があるようです

兵庫県でも、かって一時期FMの民間放送局が姫路で幅をきかせていたこと、神戸のラジオ関西との関係も思い浮かびます

なお、福岡県ではNHK第一が540KHz(北九州)と周波数が近く、また韓国の放送が近くで強力でありラジオ関西の電波は受信しずらい状況です

2007年11月 9日 (金)

博多に行ってきました

このあいだ福岡市・博多に行きました。
最近は高度成長期に築き上げられたVHFアナログ放送の終了を迎えようとしているため気になる放送地域を見ていくようにしています。
夏休みの東京は東京タワーはVHFテレビの送信タワー。

高松・岡山という行政地域枠(四国・中国)の例外的ともいえる複雑な電波エリアを今一度見ておきたいということ、
そしてこのブログでも以前に話題にした徳島市のテレビの電波事情(1つの民放V局しかし、多くは放送圏外の大阪の電波を受信)とは違い、九州の大都市圏にふさわしく数局の民間放送がある福岡県に興味がありました

しかも 県庁所在地の福岡市は歴史ある博多、近隣には大宰府もあり古くから政治的に重要な地点だったのでしょう。そして明治以後、工業地帯として小倉・八幡・門司・若松などからなる大都市「北九州市」の2つの大都市エリアをかかえていることはご存知の通りです。

これら1つの県でも多くの重要都市を抱えているという点では、兵庫県の神戸、姫路、尼崎のイメージとだぶります。ただ兵庫県の場合、尼崎は大阪に隣接しており、電話の市外局番も大阪06であることからもわかるよう、大阪の影響が大きく、電波事情も関西は広域として生駒山の電波は大阪湾沿岸の大都市一円に届きます

それに対し、意外と思われるかもしれませんが福岡はこの2つの地域はVHFでも別エリアになります

福岡では
NHK-1 3CH NHK-2 6CH 西日本9CH TVQ九州19CH RKB 4CH 九州朝日1CH  FBS 37CH

北九州では
西日本 10CH TVQ九州23CH RKB 8CH 九州朝日2CH  FBS 35CH
  
VHF局だけでも、相当かわることがわかると思います
関西ではV局、U局という序列(広域放送か県域)が事実上あるのですが
福岡の新聞では、VUが混同された順序になっています。後発のU局でも県域で伝統局も県域なので同格なのと、地域によりVHFのチャンネルもかわるからです

ラジオになるとさらに複雑です(つづく)

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