レストイン須磨・須磨時代の局舎は
ラジオ関西祭りの当日、なぜか須磨のラジオ関西の場所を訪問したくなりました。
スタジオのあった部分は、その後改修され、上層部は従来どおり住宅となり、1Fは商業施設となっていました。
びっくりしたのは、レストイン須磨だった部分。取り壊され駐車場になっていたと思っていましたが、なんと「120m超高層ビル」になるようです。
一瞬、ミント神戸のような商業・文化施設かと思いましたがガソリンスタンドと住居のようです。周囲を見渡しますと建設反対の看板が目立ちます。
しかし、工事はすでに始まっているようです。なお、建築計画のお知らせの看板を見る限りでは施主はラジオ関西や神戸新聞とは関係のないような感じを受けましたがくわしくはわかりません。少なくてもラジオ局やボーリング場などではないことは確かでしょう。
この地は、「兵庫県民間放送発祥の地」といえるものであり、顕彰碑の、記念碑のひとつぐらい欲しいと思うのは私だけでしょうか。
しかし120mというのはすごいなあ。阪神尼崎駅前の新タワービルが100mといいますが、それより高く須磨海岸という周囲にどうのようにマッチさせるのか興味あるところです。
しかし、別の面で見ると須磨の街はラジオ局がなくなって文化の灯がひとつ減ったようで寂しいですね。須磨にあう文化施設があればいいのにと思っていましたが・・。
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